この記事について
JPOPはKPOPより歴史が長いのに、世界的な知名度で負けているのはなぜかという疑問が、Reddit(r/NoStupidQuestions)に投稿されました。コメントでは、日本の音楽業界が海外展開に消極的で、海賊版対策も厳しく国外への流出を防いできたことを理由に挙げる声が目立ちます。また、業界の体質や外国人への関心の乏しさを指摘する意見もあります。
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JPOPってKPOPよりずっと歴史あるのに、なんで日本の歌手や俳優って世界的な知名度でK勢に負けてるの?
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海外の反応
1. 海外の反応
2000年代に日本が「ソフトパワー政策」を始めた頃には、アニメと漫画はすでに何十年もかけて世界中にファンベースを築き上げていた。
60年代、日本のテレビ局はアニメ番組に高い放映権料を払うのを渋っていた。『鉄腕アトム』を放送するために、手塚治虫のスタジオは大赤字を覚悟で制作を引き受けることになった。局からの放映権料だけでは人件費や制作費、スタジオの運営費すらカバーできなかったから、生き残るために別の収入源が必要になった。その一つが、海外—とくにアメリカの裕福なテレビ局への放送権販売だった。アメリカの局には子供向けの平日・週末枠を埋めるための時間が大量にあったが、アメリカ式のフルアニメーションを一枚一枚作るのは高コストだった。日本側は国内でもう製作費を回収済みだったから、アメリカの配給会社に新作を作るよりずっと安く放送権を売ることができた。日本のスタジオは生き残るための資金を手に入れ、アメリカの局は手頃で面白いコンテンツを手に入れた、というわけ。
日本のテレビ局はこの点でちょっと特殊な立場にあった。60年代以前は自前で番組を作るにはコストがかかりすぎて、むしろ欧米のコンテンツを輸入する方が安かった。でも60年代後半から70年代前半にかけて、アメリカ側が配給料を上げてきたせいで、国産コンテンツ(すでにアメリカに輸出されていたアニメも含む)を使う方が安くなった。さらに、アニメの製作費を自社で持てるスタジオや局が出てきたことで、国内向けに作りつつ輸出でさらに稼ぐという構造ができた。だからアニメの輸出は一度も途切れなかった。
音楽の方は話が違う。日本は人口規模だけで国内市場が成立してしまうレベルで、世界第2位の音楽市場を持っている。レコード会社や芸能事務所は国内だけで十分すぎる利益を出せたから、いわゆる「ガラパゴス症候群」に陥った—日本の消費者にぴったり合わせた商品を作り込む一方で、海外向けに翻訳したり売り込んだりする必要性をまったく感じなくなった。レーベルは厳格な地域制限で知的財産を縛り、世界がストリーミングやダウンロード配信に移行していく中でも日本だけはCDという物理メディアに固執し続けた。大手事務所・レコード会社はプラットフォームでの音楽配信を積極的にブロックし、ミュージックビデオを地域制限し、著作権侵害の削除申請を乱発した。
漫画・アニメはローカライズしやすいメディアだ。セリフは簡単に翻訳できるし、キャラクターの声も好きな言語に吹き替えられるから、海外のファンも「自分の国のコンテンツ」みたいに自然に受け入れられる。一方音楽は原語の響き・語感に大きく依存する。K-POPが英語のフックを入れたり、欧米のプロデューサーを起用したり、多言語対応のアイドルを育てたりして意図的にグローバル対応してきたのに対し、J-POPは歌詞も構造も日本語に根ざしたままで、もともと日本の文化や言葉を理解している層にしか響きにくかった。
面白いのは、日本の音楽輸出が結局「アニメ経由」で実現してしまったこと。J-POP単体を売り込むのではなく、アニメそのものが最高の広告になることに日本は気づいた。アニメのOP・EDテーマのおかげで何人もの日本人アーティストが世界チャートの上位に食い込んでいる。アニメに資金を出すことで、政府や大手メディアは知らず知らずのうちに、J-POPを世界に届ける一番効果的なパイプラインを作っていたわけだ。
2000年代に日本が「ソフトパワー政策」を始めた頃には、アニメと漫画はすでに何十年もかけて世界中にファンベースを築き上げていた。
60年代、日本のテレビ局はアニメ番組に高い放映権料を払うのを渋っていた。『鉄腕アトム』を放送するために、手塚治虫のスタジオは大赤字を覚悟で制作を引き受けることになった。局からの放映権料だけでは人件費や制作費、スタジオの運営費すらカバーできなかったから、生き残るために別の収入源が必要になった。その一つが、海外—とくにアメリカの裕福なテレビ局への放送権販売だった。アメリカの局には子供向けの平日・週末枠を埋めるための時間が大量にあったが、アメリカ式のフルアニメーションを一枚一枚作るのは高コストだった。日本側は国内でもう製作費を回収済みだったから、アメリカの配給会社に新作を作るよりずっと安く放送権を売ることができた。日本のスタジオは生き残るための資金を手に入れ、アメリカの局は手頃で面白いコンテンツを手に入れた、というわけ。
日本のテレビ局はこの点でちょっと特殊な立場にあった。60年代以前は自前で番組を作るにはコストがかかりすぎて、むしろ欧米のコンテンツを輸入する方が安かった。でも60年代後半から70年代前半にかけて、アメリカ側が配給料を上げてきたせいで、国産コンテンツ(すでにアメリカに輸出されていたアニメも含む)を使う方が安くなった。さらに、アニメの製作費を自社で持てるスタジオや局が出てきたことで、国内向けに作りつつ輸出でさらに稼ぐという構造ができた。だからアニメの輸出は一度も途切れなかった。
音楽の方は話が違う。日本は人口規模だけで国内市場が成立してしまうレベルで、世界第2位の音楽市場を持っている。レコード会社や芸能事務所は国内だけで十分すぎる利益を出せたから、いわゆる「ガラパゴス症候群」に陥った—日本の消費者にぴったり合わせた商品を作り込む一方で、海外向けに翻訳したり売り込んだりする必要性をまったく感じなくなった。レーベルは厳格な地域制限で知的財産を縛り、世界がストリーミングやダウンロード配信に移行していく中でも日本だけはCDという物理メディアに固執し続けた。大手事務所・レコード会社はプラットフォームでの音楽配信を積極的にブロックし、ミュージックビデオを地域制限し、著作権侵害の削除申請を乱発した。
漫画・アニメはローカライズしやすいメディアだ。セリフは簡単に翻訳できるし、キャラクターの声も好きな言語に吹き替えられるから、海外のファンも「自分の国のコンテンツ」みたいに自然に受け入れられる。一方音楽は原語の響き・語感に大きく依存する。K-POPが英語のフックを入れたり、欧米のプロデューサーを起用したり、多言語対応のアイドルを育てたりして意図的にグローバル対応してきたのに対し、J-POPは歌詞も構造も日本語に根ざしたままで、もともと日本の文化や言葉を理解している層にしか響きにくかった。
面白いのは、日本の音楽輸出が結局「アニメ経由」で実現してしまったこと。J-POP単体を売り込むのではなく、アニメそのものが最高の広告になることに日本は気づいた。アニメのOP・EDテーマのおかげで何人もの日本人アーティストが世界チャートの上位に食い込んでいる。アニメに資金を出すことで、政府や大手メディアは知らず知らずのうちに、J-POPを世界に届ける一番効果的なパイプラインを作っていたわけだ。
2. 海外の反応
>>1
何でこんなに長くかかったのか分からん。俺がJ-POPを好きになったきっかけもアニメだったけど、曲やアーティストを探すのがめちゃ面倒だった。意味わからんレベル。
>>1
何でこんなに長くかかったのか分からん。俺がJ-POPを好きになったきっかけもアニメだったけど、曲やアーティストを探すのがめちゃ面倒だった。意味わからんレベル。
3. 海外の反応
>>2
単純に海外市場が「魅力的」に見えてなかったんだと思う。この20年でストリーミングやネット、モバイル通信の普及が大きく変わったのは確かだけど、ネットが広まる前からすでに国内産業として確立されてたからね。当時の日本企業はもう国内で稼げてたし、海外展開はコストもリスクも高い投資でしかなかった。
それに日本はアメリカなんかとはIPの扱い方がまったく違う。今も物理メディアからなかなか離れたがらない(過去形じゃなくて現在もそう)。日本の音楽を国外で手に入れるのは、法律的にも文化的にもかなり高いハードルがある。
>>2
単純に海外市場が「魅力的」に見えてなかったんだと思う。この20年でストリーミングやネット、モバイル通信の普及が大きく変わったのは確かだけど、ネットが広まる前からすでに国内産業として確立されてたからね。当時の日本企業はもう国内で稼げてたし、海外展開はコストもリスクも高い投資でしかなかった。
それに日本はアメリカなんかとはIPの扱い方がまったく違う。今も物理メディアからなかなか離れたがらない(過去形じゃなくて現在もそう)。日本の音楽を国外で手に入れるのは、法律的にも文化的にもかなり高いハードルがある。
4. 海外の反応
>>3
物理メディア重視なのも、日本人の平均年齢がどれだけ高いか考えると意外でもない。人口の半分が50歳以上なら、そりゃ文化的な変化への姿勢にも影響出るでしょ。
>>3
物理メディア重視なのも、日本人の平均年齢がどれだけ高いか考えると意外でもない。人口の半分が50歳以上なら、そりゃ文化的な変化への姿勢にも影響出るでしょ。
5. 海外の反応
>>3
それ、もう古い情報。日本もとっくに物理メディアから離れてるよ。紅白に出るようなアーティストでさえ「CDはもう売れない」って口を揃えて言ってるし、ストリーミングがCDに取って代わったって話は業界の記事を探せば山ほど出てくる。今やCDを買うのはコンサート特典の抽選券目当てのコアなファンくらい。Oriconを見るだけでも、この10年でCD売上がどれだけ落ちたか一発で分かる。
地元のCDショップに行って日本のCDを探す、って話なら別だけど、海外から日本の音楽を手に入れるのは全然難しくないよ。CDJapanやbuyee、OTOTOYみたいな配信サイトのおかげで、VPNすら使わずに合法的に買えるようになってる。特にマイナーなアーティストほど助かる。自分も10年以上こういうサイトで買ってるけど、トラブルなんて一度もない。
>>3
それ、もう古い情報。日本もとっくに物理メディアから離れてるよ。紅白に出るようなアーティストでさえ「CDはもう売れない」って口を揃えて言ってるし、ストリーミングがCDに取って代わったって話は業界の記事を探せば山ほど出てくる。今やCDを買うのはコンサート特典の抽選券目当てのコアなファンくらい。Oriconを見るだけでも、この10年でCD売上がどれだけ落ちたか一発で分かる。
地元のCDショップに行って日本のCDを探す、って話なら別だけど、海外から日本の音楽を手に入れるのは全然難しくないよ。CDJapanやbuyee、OTOTOYみたいな配信サイトのおかげで、VPNすら使わずに合法的に買えるようになってる。特にマイナーなアーティストほど助かる。自分も10年以上こういうサイトで買ってるけど、トラブルなんて一度もない。
6. 海外の反応
>>2
曲を探しやすくするためだけに、マジでカタカナとひらがなを独学したわ。それでもタイトルの読み方が分からないことがある。例えばThreeeの「ジブラ」、発音通りなら「ジブラ」だけど実は「Zebra」のことだったりする。ジャケットにシマウマが描いてあるのに、気づくまで無駄に時間かかった。
>>2
曲を探しやすくするためだけに、マジでカタカナとひらがなを独学したわ。それでもタイトルの読み方が分からないことがある。例えばThreeeの「ジブラ」、発音通りなら「ジブラ」だけど実は「Zebra」のことだったりする。ジャケットにシマウマが描いてあるのに、気づくまで無駄に時間かかった。
7. 海外の反応
>>1
それに加えて、海賊版に対する韓国と日本の「意識の違い」も、この差に関係してる気がする。
韓国は出たものは何でも違法アップロードされる印象がある。映画がアメリカで先に公開されて、韓国での公開が遅れると、その間に違法視聴されちゃって映画館に行く人が減る、みたいなことがよくあるらしい。
逆に日本は海賊版を嫌うから、映画の公開は一番後回しになるけど、違法視聴せずにちゃんと正規の公開を待つ。
それを踏まえると、日本のレーベルが自分たちの音楽の無断動画を見つけ次第、容赦なく削除申請を出すのも納得できる(しかもかなり徹底してる)。これが結果的にJ-POPの人気拡大を妨げてきた一因なんだろうね。韓国の方は、売上やイメージを損なわない限りあまり気にしてないっぽいし。
>>1
それに加えて、海賊版に対する韓国と日本の「意識の違い」も、この差に関係してる気がする。
韓国は出たものは何でも違法アップロードされる印象がある。映画がアメリカで先に公開されて、韓国での公開が遅れると、その間に違法視聴されちゃって映画館に行く人が減る、みたいなことがよくあるらしい。
逆に日本は海賊版を嫌うから、映画の公開は一番後回しになるけど、違法視聴せずにちゃんと正規の公開を待つ。
それを踏まえると、日本のレーベルが自分たちの音楽の無断動画を見つけ次第、容赦なく削除申請を出すのも納得できる(しかもかなり徹底してる)。これが結果的にJ-POPの人気拡大を妨げてきた一因なんだろうね。韓国の方は、売上やイメージを損なわない限りあまり気にしてないっぽいし。
8. 海外の反応
>>7
韓国のバラエティ番組って、適当に見ても韓国の曲も洋楽もバンバン流れてた記憶がある。あれってライセンス関連の規制がかなり緩くて、使用料も安いんじゃないかな。
>>7
韓国のバラエティ番組って、適当に見ても韓国の曲も洋楽もバンバン流れてた記憶がある。あれってライセンス関連の規制がかなり緩くて、使用料も安いんじゃないかな。
9. 海外の反応
>>8
2000年代以前はそれが普通だったけど、ここ10年は政府が海賊版対策をかなり強く推進してきたから、テレビやストリーミングでの音楽の無断使用はもうほぼ無くなったと言っていい。要するに、収益化してる商用プラットフォームなら、アーティストの曲を使う以上はきちんとロイヤリティを払ってるのが今の状況。
>>8
2000年代以前はそれが普通だったけど、ここ10年は政府が海賊版対策をかなり強く推進してきたから、テレビやストリーミングでの音楽の無断使用はもうほぼ無くなったと言っていい。要するに、収益化してる商用プラットフォームなら、アーティストの曲を使う以上はきちんとロイヤリティを払ってるのが今の状況。
10. 海外の反応
>>1
すごくいい要約。NHKの「J-MELO」を見てて気づいたけど、取り上げられる曲の大半がアニメのサウンドトラック関連なんだよね。海外公演の様子を見ても、ファンのほとんどが好きなアニメ経由でその曲を知ってる感じだった。
>>1
すごくいい要約。NHKの「J-MELO」を見てて気づいたけど、取り上げられる曲の大半がアニメのサウンドトラック関連なんだよね。海外公演の様子を見ても、ファンのほとんどが好きなアニメ経由でその曲を知ってる感じだった。
11. 海外の反応
>>1
あと言い忘れてたけど、BIGBANGがアメリカのヒップホップ/ラップの美学をガッツリ取り入れて、G-DRAGONを「ジェンダーを超えたファッションアイコン」として世界に売り込んだことも、K-POPを地図に載せた大きな要因だと思う。あれで世界側も、(欧米の美的基準からすると)「女性っぽい見た目の男性」でもイケてると認識できるようになった。これが後の世代のアイドルたちの基準になって、BIGBANG的な方向性よりもっと「女性っぽさ」を強調する流れ(濃いメイク、女性的な印象になる整形など)に進化していった。BTSが今の位置にいるのも、正直BIGBANGがいなかったら無かったと思う。
それに、K-POPはエンタメ業界として国が後ろ盾になった最初の例でもある(観光庁や政府の広報にアイドルを使うとか)。
あとK-POPは「パラソーシャル(疑似恋愛的)関係」の作り方の先駆者でもある。若い女の子や孤独な女性に「自分にもアイドルと付き合えるチャンスがあるかも」っていう幻想を抱かせる術を完璧にマスターしてる。
>>1
あと言い忘れてたけど、BIGBANGがアメリカのヒップホップ/ラップの美学をガッツリ取り入れて、G-DRAGONを「ジェンダーを超えたファッションアイコン」として世界に売り込んだことも、K-POPを地図に載せた大きな要因だと思う。あれで世界側も、(欧米の美的基準からすると)「女性っぽい見た目の男性」でもイケてると認識できるようになった。これが後の世代のアイドルたちの基準になって、BIGBANG的な方向性よりもっと「女性っぽさ」を強調する流れ(濃いメイク、女性的な印象になる整形など)に進化していった。BTSが今の位置にいるのも、正直BIGBANGがいなかったら無かったと思う。
それに、K-POPはエンタメ業界として国が後ろ盾になった最初の例でもある(観光庁や政府の広報にアイドルを使うとか)。
あとK-POPは「パラソーシャル(疑似恋愛的)関係」の作り方の先駆者でもある。若い女の子や孤独な女性に「自分にもアイドルと付き合えるチャンスがあるかも」っていう幻想を抱かせる術を完璧にマスターしてる。
12. 海外の反応
K-POPは何年もかけて、何度も欧米市場に食い込もうと必死にアプローチしてきた。自分がK-POPにハマり始めた2008年頃、BIGBANGは英語バージョンの曲をたくさん出してたし、少女時代やWonder Girlsはアメリカのトーク番組にも出てた。
一方でJ-POP/J-ROCK(こっちも好きだった)は、もっと完全に日本市場だけを見てる雰囲気だった。欧米向けに作ろう・売ろうっていう姿勢自体がなかった感じ。
どっちのやり方でもそれはそれでいいとは思うけどね。
K-POPは何年もかけて、何度も欧米市場に食い込もうと必死にアプローチしてきた。自分がK-POPにハマり始めた2008年頃、BIGBANGは英語バージョンの曲をたくさん出してたし、少女時代やWonder Girlsはアメリカのトーク番組にも出てた。
一方でJ-POP/J-ROCK(こっちも好きだった)は、もっと完全に日本市場だけを見てる雰囲気だった。欧米向けに作ろう・売ろうっていう姿勢自体がなかった感じ。
どっちのやり方でもそれはそれでいいとは思うけどね。
13. 海外の反応
>>12
韓国は2000年代初頭からずっとこれを続けてた。BoA、Rain、Se7en…結構な「研究開発」を重ねてきた感じ。
>>12
韓国は2000年代初頭からずっとこれを続けてた。BoA、Rain、Se7en…結構な「研究開発」を重ねてきた感じ。
14. 海外の反応
>>13
そしてみんなの予想通り(?)、世界的ブレイクを果たした最初のスターが…まさかPSY、あの中年の酒好きおじさんとは。「は!?」って感じで、Gangnam Styleが出た時の韓国人の反応もだいたいそんな感じだったらしい。
それと、ミレニアル世代として覚えてるけど、J-ROCKやJ-POPのYouTube動画を探そうとしても全然見つからなかったり、2010年代初頭に韓国側が720pや1080pの動画をどんどん上げてる中、日本の動画は削除されてるのをよく見た。BTSも大部分はTwitterでフォロワーを地道に増やして人気になったタイプだし。
>>13
そしてみんなの予想通り(?)、世界的ブレイクを果たした最初のスターが…まさかPSY、あの中年の酒好きおじさんとは。「は!?」って感じで、Gangnam Styleが出た時の韓国人の反応もだいたいそんな感じだったらしい。
それと、ミレニアル世代として覚えてるけど、J-ROCKやJ-POPのYouTube動画を探そうとしても全然見つからなかったり、2010年代初頭に韓国側が720pや1080pの動画をどんどん上げてる中、日本の動画は削除されてるのをよく見た。BTSも大部分はTwitterでフォロワーを地道に増やして人気になったタイプだし。
15. 海外の反応
>>12
CLがアメリカ進出を試みてたのも忘れずに。
>>12
CLがアメリカ進出を試みてたのも忘れずに。
16. 海外の反応
日本は「国内志向」が強いだけじゃなく、YouTubeにJ-POPをアップした人たちを「海賊版」扱いで積極的に潰しにかかってたし、日本以外のプラットフォームにコンテンツが漏れるのをほとんど一切許さなかった。
日本は「国内志向」が強いだけじゃなく、YouTubeにJ-POPをアップした人たちを「海賊版」扱いで積極的に潰しにかかってたし、日本以外のプラットフォームにコンテンツが漏れるのをほとんど一切許さなかった。
17. 海外の反応
>>16
そうそう、人気J-POPアーティストのリアクション動画や字幕付きクリップを上げてるチャンネルは、今でも次々に削除申請されてる。
>>16
そうそう、人気J-POPアーティストのリアクション動画や字幕付きクリップを上げてるチャンネルは、今でも次々に削除申請されてる。
18. 海外の反応
そもそも日本は、外国人が自分たちのものに興味を持つこと自体をあまり好んでない。というか、もっと正確に言えば、日本は外国人そのものがあまり好きじゃない。それだけの話。
そもそも日本は、外国人が自分たちのものに興味を持つこと自体をあまり好んでない。というか、もっと正確に言えば、日本は外国人そのものがあまり好きじゃない。それだけの話。
19. 海外の反応
>>18
観光業がこれだけ大きいのを考えると、それって結構皮肉だよね。
>>18
観光業がこれだけ大きいのを考えると、それって結構皮肉だよね。
20. 海外の反応
>>19
成り立ってる理由は、外国人をあまり好きじゃない人が多くても、他の「あからさまに排他的な東アジアの国」とは違って、それを表には出さないから。
それに観光客はOKでも、移民はあまり歓迎されない、っていう違いもある。
日本は最近、もともと厳しい移民ルールをさらに厳格化してるくらいだし。
>>19
成り立ってる理由は、外国人をあまり好きじゃない人が多くても、他の「あからさまに排他的な東アジアの国」とは違って、それを表には出さないから。
それに観光客はOKでも、移民はあまり歓迎されない、っていう違いもある。
日本は最近、もともと厳しい移民ルールをさらに厳格化してるくらいだし。
21. 海外の反応
あと、ヨーロッパとアメリカでもかなり事情が違うと思う。
自分が初めてJ-ROCKのライブに行ったのは2005年で、大きいスタジアムでやるわけではなかったけど、それ以降毎年どこかの日本のバンドや歌手がヨーロッパに来てた。韓国のグループがヨーロッパに来るようになるまではもっと時間がかかったし、今でも「ワールドツアー」と言いながらヨーロッパを外すことが結構多い。
あと、ヨーロッパとアメリカでもかなり事情が違うと思う。
自分が初めてJ-ROCKのライブに行ったのは2005年で、大きいスタジアムでやるわけではなかったけど、それ以降毎年どこかの日本のバンドや歌手がヨーロッパに来てた。韓国のグループがヨーロッパに来るようになるまではもっと時間がかかったし、今でも「ワールドツアー」と言いながらヨーロッパを外すことが結構多い。
22. 海外の反応
日本はずっと、ネット配信や肖像権に対してかなり制限的な姿勢を取ってきた。10年前、K-POPが勢いを増してた頃、自分は日本でも活動してたあるグループのファンだったけど、その日本側のプロモーション用コンテンツ—ミュージックビデオすら—にアクセスするのが本当に大変だった。これが世界的な人気の伸びを妨げた一因だったのは間違いないと思う。
日本はずっと、ネット配信や肖像権に対してかなり制限的な姿勢を取ってきた。10年前、K-POPが勢いを増してた頃、自分は日本でも活動してたあるグループのファンだったけど、その日本側のプロモーション用コンテンツ—ミュージックビデオすら—にアクセスするのが本当に大変だった。これが世界的な人気の伸びを妨げた一因だったのは間違いないと思う。
23. 海外の反応
単純に、日本の外にいる人たちのことなんて気にしてないから。日本は世界第2位の音楽市場。日本国内のいくつかの都市で人気になるだけで、普通に大金持ちになれる。
単純に、日本の外にいる人たちのことなんて気にしてないから。日本は世界第2位の音楽市場。日本国内のいくつかの都市で人気になるだけで、普通に大金持ちになれる。
24. 海外の反応
>>23
言い方はちょっと気に入らないけど、これが問題の核心を突いてるのは事実。自分も昔、J-ROCKやJ-POPにめちゃ興味があった。それは20年くらい前の話で、当時は自分の国でアルバムを買うことがほぼ不可能に近いくらい難しかった。彼らは国際マーケティングにまともに手を出したことがなくて、常に国内市場を最優先にしてた。これはゲーム業界も昔は同じ感じだった。今はゲームの方は変わったけど、音楽に関してはもう手遅れな気がしてる。
韓国の製作会社は、でかい金を稼ぎたいなら国内市場だけじゃなく海外市場もちゃんと攻めないといけないって、かなり早い段階で理解してた。それでもK-POPは韓国の外ではまだニッチな趣味の範囲だとは思うけど、潜在的な顧客層がそれだけ大きいという事実自体が、ターゲットにする価値のある市場になってる。
あと、日本人って基本的に「これ、日本の外の人でも好きになるかな?」って考える癖があって、それが世界に売り込む力を削いでる気がする。
>>23
言い方はちょっと気に入らないけど、これが問題の核心を突いてるのは事実。自分も昔、J-ROCKやJ-POPにめちゃ興味があった。それは20年くらい前の話で、当時は自分の国でアルバムを買うことがほぼ不可能に近いくらい難しかった。彼らは国際マーケティングにまともに手を出したことがなくて、常に国内市場を最優先にしてた。これはゲーム業界も昔は同じ感じだった。今はゲームの方は変わったけど、音楽に関してはもう手遅れな気がしてる。
韓国の製作会社は、でかい金を稼ぎたいなら国内市場だけじゃなく海外市場もちゃんと攻めないといけないって、かなり早い段階で理解してた。それでもK-POPは韓国の外ではまだニッチな趣味の範囲だとは思うけど、潜在的な顧客層がそれだけ大きいという事実自体が、ターゲットにする価値のある市場になってる。
あと、日本人って基本的に「これ、日本の外の人でも好きになるかな?」って考える癖があって、それが世界に売り込む力を削いでる気がする。
25. 海外の反応
J-POPはそもそも日本の外に売り込もうとしてない。しかも結構最近まで、YouTubeとかでも日本の音楽ってほとんど聴けなかった。それって日本国内でもそうだった。
J-POPはそもそも日本の外に売り込もうとしてない。しかも結構最近まで、YouTubeとかでも日本の音楽ってほとんど聴けなかった。それって日本国内でもそうだった。
26. 海外の反応
>>25
しかも日本の外でグッズを手に入れるのも、実質ほぼ不可能に近い。直接購入すること自体をあえて難しくしてるレベル。
>>25
しかも日本の外でグッズを手に入れるのも、実質ほぼ不可能に近い。直接購入すること自体をあえて難しくしてるレベル。
27. 海外の反応
数十年日本に住んでる人間として言うと、J-POPが伸びないのは日本のビジネス全般がダメになってる理由とほぼ同じ。実力より年功序列、変化への対応の遅さ、海外のものに対する謎の恐怖心。J-POPに限って言えば、ジャニー喜多川みたいな人物の存在が業界の足を引っ張ってた部分が大きい。彼のお眼鏡に入らないグループはそもそも売れるチャンスがほとんどなくて、全グループを彼独自の変わったスタイルに縛りつけてた。そのスタイルは、そのやり方で育ったファン以外にはほとんど魅力に感じられないようなものだった。
彼がいなくなった途端、K-POPグループに近いスタイルのグループが人気を伸ばしたし、K-POPの事務所も日本でのビジネスやコラボを増やしていった。
上でも言ったように、日本は個人の実力をあまり評価しない。才能があってもそれだけじゃ大して稼げないし、会社としては「一人の要求に屈した」ように見られるのを嫌って、無難な次点の人を選ぶ傾向がある。実際、自分が働いた会社で、何ヶ月もかけてスカウトした一流の人材を採用しようとしたのに、面接した上層部が「自分たちに対して従順な態度じゃなかった」という理由で不採用にしたことがある。
一方でアニメ・漫画が人気になったのは、日本のおかげじゃなくて「日本のせいで広まるのが遅れた」というべきレベル。日本は基本的にアニメの売り込み方を全部間違えてきた。最近になってようやくストリーミング経由で押し出すようになったくらいで、それ以外は結局、個々の作家の力と海賊版のおかげでここまで広まったに過ぎない。
数十年日本に住んでる人間として言うと、J-POPが伸びないのは日本のビジネス全般がダメになってる理由とほぼ同じ。実力より年功序列、変化への対応の遅さ、海外のものに対する謎の恐怖心。J-POPに限って言えば、ジャニー喜多川みたいな人物の存在が業界の足を引っ張ってた部分が大きい。彼のお眼鏡に入らないグループはそもそも売れるチャンスがほとんどなくて、全グループを彼独自の変わったスタイルに縛りつけてた。そのスタイルは、そのやり方で育ったファン以外にはほとんど魅力に感じられないようなものだった。
彼がいなくなった途端、K-POPグループに近いスタイルのグループが人気を伸ばしたし、K-POPの事務所も日本でのビジネスやコラボを増やしていった。
上でも言ったように、日本は個人の実力をあまり評価しない。才能があってもそれだけじゃ大して稼げないし、会社としては「一人の要求に屈した」ように見られるのを嫌って、無難な次点の人を選ぶ傾向がある。実際、自分が働いた会社で、何ヶ月もかけてスカウトした一流の人材を採用しようとしたのに、面接した上層部が「自分たちに対して従順な態度じゃなかった」という理由で不採用にしたことがある。
一方でアニメ・漫画が人気になったのは、日本のおかげじゃなくて「日本のせいで広まるのが遅れた」というべきレベル。日本は基本的にアニメの売り込み方を全部間違えてきた。最近になってようやくストリーミング経由で押し出すようになったくらいで、それ以外は結局、個々の作家の力と海賊版のおかげでここまで広まったに過ぎない。
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