投稿主
俺、昔からTOEICってマジで大嫌いなんだわ。
非ネイティブの視点から言わせてもらうけど、あのテストってぶっちゃけ受験者を舐め腐ったレベルで中身が単純化されすぎてない?イディオム(慣用句)とかほぼ絶滅レベルで出てこないじゃん。
「あれはビジネス英語を測るテストだから」って擁護する奴が必ず湧くけどさ、ビジネスの現場で「do a roaring trade(大繁盛する)」とか「keep your head above water(破産せずに何とか持ちこたえる)」みたいな表現なんて普通に飛び交うだろ。なのにTOEICの試験には1ミリも出てこない。
そこで質問なんだけど、もし日本の企業や教育機関がTOEICに依存するのをやめて、代わりに「ケンブリッジ英語検定」を公式のベンチマークとして一斉に採用し始めたら、一体どうなると思う?
なんでケンブリッジかっていうと、あっちの方が遥かに網羅的で全方位の英語力を測れるから。4技能(+文法・語彙の5スキル)をガチで評価するし、日本の学校教育じゃ100%お目にかかれないような生きたイディオムや上級ボキャブラリーがゴロゴロ出てくる。
もし日本がケンブリッジ検定基準にシフトしたら、お前らどうなると思う?
海外の反応
日本にはカタカナっていう、英語を無理やり置き換えるシステムが最初から組み込まれてるのがデカいと思うわ。多くの生徒や教師が、カタカナでルビを振ってスペルを覚えるのが正しい英語学習法だと思い込んでる。大半の生徒はカタカナに依存しすぎて、英語を読む力も理解する力も自分でダメにしてるんだよな。
文科省が2020年に実施された新学習指導要領を作ってた時、フォニックス(発音と文字の規則性を学ぶ学習法)を導入しろって声はあったんだよ。でも、文科省様は持ち前の「素晴らしい知恵」を発揮して、子供には「難しすぎる」って判断した。
それに関しては文科省が正しいわ。そもそもフォニックスが何のために、誰向けに作られたものか考えてみろよ。フォニックスってのは、文字と音のルールを使って、見ただけじゃ分からない単語を自分の知ってる話し言葉に変換して読めるようにするためのシステムなんだわ。「The dog went for a swim in the… r… i…v…ああ、river(川)か!」って感じでな。子供は「river」っていう文字自体は読めなくても、言葉の意味や響きはすでに知ってる。だから文字を音に分解して自分の口から出すことで、「あ、あの言葉か!」って理解できるわけ。つまり、すでに英語をめちゃくちゃ喋り慣れてて、言葉の意味も音も頭に入ってるネイティブの子供向けのメソッドなんだよ。既知の「話し言葉」から、未知の「書き言葉」へ架ける橋んだ。日本の子供は英語の意味も音も両方知らない。両岸に固定されてない橋みたいなもんで、どこにも繋がらない。そもそも日本の子供は英語の音に全く馴染みがないし、その音の大部分は日本語に存在すらしない。単語の意味だって大半は知らないだろ。フォニックスで「ea」の音を教えようとしたら、「steal」とか「meal」とか「real」みたいな単語を使うことになるけど、そんなの一般の中学後半まで出てこないし、その時点でも大半の生徒は理解してない。もっと前段階で、基本的な子音や短母音を教えるにしても、「rug」と「rag」、「bug」と「bag」みたいな単語を使うわけだけど、小学生はそんな単語知らんし、仮に知ってたとしても音の聞き分けなんてできん。言っとくが、フォニックスは「音そのもの」を教えるためのツールじゃない。「文字を音に変換して読む」ための方法だ。これを始めるには、大前提としてすでに大量 of 英語の音と意味をマスターしてなきゃいけない。日本の生徒は中学を卒業する時点ですらそのレベルに達してない。フォニックスはネイティブの子供に読み方を教えるためのもの。アメリカに住む英語が第一言語じゃない子(ESL)には使えるけど、日本みたいな外国語として英語を学ぶ環境(EFL)だと、イマージョン教育みたいなガチの高度なプログラムをやってるキッズにしか効果がないよ。
お前、まるでフォニックスを一回の授業で全部詰め込んで終わりにするみたいな言い方だな。ネイティブの子供と同じで、語彙を増やしながら一歩一歩段階的に教えていくもんだろ。
なんでこのコメントがこんなにクソほど低評価(DV)食らってんの?初めて聞いた意見だけど、めちゃくちゃ筋が通ってるじゃん。それはそれとして、俺はやっぱりフォニックスは重要だし教えるべきだと思う。うちのスクールでは、1時間のレッスンのうち10〜15分はフォニックスとリーディングに当ててるよ。
低評価の理由はこれな。
・「文科省が正しい」って言ったから。みんな文科省が大嫌いんだよ。基本ここ連中は「現場の教師がやってること=文科省の意向」だと思ってる。実際は違う。文科省はコミュニケーション重視、カタカナ一切なしを求めてる。文科省がダメなのは教員研修や現場への落とし込みであって、根本の理念が間違ってるわけじゃない。
・ここの住人は色んな理由でフォニックスを神格化してる。読み書きに依存しすぎなんだよな。だって「聞く・話す」だけで教えるのは教師側のエネルギーも人間性もめちゃくちゃ求められるから。あと、自分が子供の時にそう教わったか、そういう指導法を叩き込まれたからってのもある。自分が信じて毎日やってることにケチをつけられると、人間誰しも嫌なもんだろ。(文科省の言うことを無視する現場の教師と同じだよ)
そうだな。日本語をローマ字だけで覚えて漢字を一切使わないと、語学力が途中で完全に頭打ちになるのと同じ。英語にカタカナを使うのは自分で自分の足を撃つようなもんだわ。最初のうちはちょっと大変だけど、言語の仕組みをちゃんと理解するためには絶対に超えなきゃいけないステップだよ。
それだけじゃない、スピーキングの活動自体が欠陥だらけなことが多い。子供たちはカードに書かれたセリフをそのまま音読すればオッケーになってるから、フレーズを暗記したり意味を理解したりする理由が皆無なんだよね。
マジで?俺は漢字なんてほとんど知らないけど、日本語で普通にコミュニケーション取れてるぞ。逆にカタカナに頼る英語学習は、実践的なコミュニケーションの可能性をほぼゼロにする。両者のデメリットは全然別物だと思うわ。
日本の学校にいた時、プリントの「want」のカタカナ発音が「ウォント」になってた。俺が「いや、ワントだろ。『won’t』は別の意味になっちゃうし」って言ったら、先生は「これが公式の発音です」って。いやいや、普通に間違ってるから!
お前それ完全に核心を突いてるわ。いわゆる「公式の決定」って、実際の語学力向上には全く役に立たないことが多くて、むしろ意図的にそうしてるんじゃねえかとすら思えてくる。うちの息子が言うには、学校の音読の時は周りの子に合わせてわざとカタカナ発音で読んでるらしい。帰国子女のクラスメイトがネイティブ発音で読んだら、先生のプライドがズタズタになって自信をなくしちゃったからだってさ。日本人が綺麗な発音を身につけることは十分可能だよ。ただ、それには時間をかける必要があるし、時には間違えて恥をかく覚悟も必要。訛りがあること自体は何も悪くない。うちの母親は北米に60年以上住んでて未だにギリシャ訛りだけど、飛行機の部品工場で不良品について品質管理の連中とバチバチにやり合ってたし、コミュニケーションには何の問題もない。
日本において英語は「言語」じゃない。「教科」だ。
これが大正解。英語のカリキュラム全体が大学入試のためだけに作られてる。その入試にはスピーキングテストもないし、ライティングもほんの少しだけ。もっと総合的な入試にしようっていう試みもあったけど、結局いろんな理由で潰されたしな。
で、今度は大学の教授たちが「学生の英語力が低すぎる」って文句を言うループ。
俺たち(日本の教育システム出身じゃない教師)の多くは入試のプロセスにすら関わらせてもらえないし、関われたとしても、まともな改革を提案できる権限なんてハナからないからな。
どうせ大学に入っても何も教えてくれないしな。
でもこれって、外国語を教えてる国ならどこも同じじゃない?みんな学校のフランス語やスペイン語の授業なんて大嫌いだったろ?俺が全く授業を聞いてなかったのは単に興味がなかったからで、俺がイギリス人だからでも、イギリスの教育システムが悪いからでもない。
英語力が低いのは、国民のほとんどが端から学ぶ気も、使う気も、上達させる気もないからだよ。語学なんて自主学習がすべてなのに、大半の人はそれをやりたがらない。おまけに日本は変な英語を教えてるから、こっちが「実際はこうだよ」って教えても絶対に直そうとしない(だから政府の公式文書や申請書がAI作成っぽくなってて、意味不明なセリフが混ざる。ネイティブやプロの翻訳者にチェックさせることすら拒むからな)。目立ちたくないっていう同調圧力のせいで、国全体でセルフ経済制裁してるようなもんだわ。
その通り。日本語は文字通りに発音するモーラ拍(等時性)言語だけど、英語はサイレントレター(黙字)やら例外だらけで、めちゃくちゃ不規則。英語の発音にカタカナを使うなんて過去50年間ずっと大失敗し続けてるのに、「今年こそは成功の兆しが見えるはず」とか本気で思ってそう。
TOEICのせいとか関係ないわ。TOEICがクソだと思うなら、100%日本産の検定試験である「英検」を見てみろ。日本が英語ダメダメなのは、日本人が英語にこれっぽっちも興味がないこと、大昔の化石みたいな教育方法に固執してること、そして大半の日本人が「外国語でコミュニケーションが取れるようになること」を、魔法を習得するレベルの不可能な無理ゲーだと思い込んでるからだよ。
英検がどんな試験なのかよく知らないんだけど、なんでTOEICより酷いって言うの?スピーキングとライティングがある試験の方が、より総合的な感じがするんだけど。別に煽りじゃなくて、純粋にその理由が知りたい。
TOEICにもスピーキングとライティングのテストはあるよ。大半の人が受けないだけ。日本じゃそんなスキル評価されないしな。それは日本語能力試験(JLPT)にそれらの要素がないのと同じ。英検がクソなのは、日本が大好きな「単語と文法の丸暗記とオウム返し」を助長するから。英検のそこそこ高い級を持ってるのに、英語で全くコミュニケーションが取れない生徒なんてゴロゴロいる。面接官が使ってる採点基準のルーブリックを見たことがあるけど、あれ90%は「指定されたフォーマット通りに答えているか」を見てるだけ。ネイティブや英語の上級者はそんな答え方絶対にしない。コミュニケーション能力なんて見てないんだよ。英作文も完全に型が決まってる。「私はXだと思います。理由は2つあります。1つ目はYです。2つ目はZです。だからXだと思います」ってやつ。上の級になると、文字数を稼ぐために適当な具体例や情報を付け足すだけ。マジでゴミみたいなテストだよ。これに比べたらTOEICが神に見えるレベル。その点、ケンブリッジ英語検定は本当に素晴らしいと思うわ。他のどれよりも好き。ただ、ガチの実践的な能力を測るテストだから、ヨーロッパ以外、特にアジアでは一番人気がないんだけどね。
ぶっちゃけ問題の大部分は英検のせい。
俺もこっちで何人もの生徒に英検の「指導」をしてきたけど、あれは英語を学んでるんじゃなくて、試験の裏技と合格テクニックを叩き込んでるだけだわ。
ほんそれ。
英検ってのは、学校が英語の授業をサボってないか確認するために作られたシステムだからな。生徒の能力を測るものじゃなくて、教師のパフォーマンスを管理するためのツールだよ。
教育システム全体が、無意味な評価方法に偏ってるんだと思う。英検とかのマークシート試験の悪影響(ウォッシュバック効果)がデカすぎる。記述式の評価やコミュニケーション重視の学習とか、役に立つものを導入する代わりに、国は教育のバックグラウンドが皆無なALT(外国語指導助手)に金をバラ撒いてる。免許持ちの正規の教員はまともな研修(PD)を受けられないから古い指導法にすがり続けるし、結果として高校生が6〜8年も英語教育を受けた後のゴールが、驚くほど低い「A2レベル」っていう悲惨なことになってる。インターナショナルスクール以外の普通の学校で、ただの丸暗記やテンプレの期末試験以外のことをやってる学校なんてマジで存在するの?
言語化うますぎ。ちょっと補足させて。ウォッシュバック=テストが指導や学習に与える影響。PD=教員研修(プロフェッショナル・ディベロップメント)。ALTだけじゃなくて、大学以外の(おそらく)すべての教員に言えることだな。正規の免許持ちの教員に言及してくれて嬉しいよ。日本の公立学校の教師も全くサポートされてない。俺が今いる修士課程でも、学生はみんな自腹で通ってる教師ばかりだ。
補足サンクス。便所の中でRedditいじってたから、言葉がちょっとバグってたわ。同僚とはよく指導法や教員免許の違いについて話すんだけど、日本の免許を持ってる先生のほぼ全員が、IB(国際バカロレア)の指導に適応するのにめちゃくちゃ苦労してる。免許を取る過程で(一般的な)教育学をほとんどやらないからなんだよね。もちろん俺の周りの狭いサンプル数での話だけど、学校のイベントで他の私立・公立の中高の先生と話しても、ブルームのタキソノミー(教育目標の分類)とか、BICS / CALPS(生活言語能力と学習言語能力の違い)、探究型学習やマスタリーラーニング(完全習得学習)みたいな、こっちじゃ当たり前の知識を持ってる人がほとんどいない。「アクティブラーニング」って言葉自体はみんな知ってるけど、どうやって実践するのか、その背景にある理論は何なのかを理解してないんだよ。彼らは教育実習で授業のやり方を学ぶわけだけど、それって結局ただの丸暗記であり、受験のための講義の仕方に過ぎない。学校や地域、都道府県によって違いがあるのかは分からないけどね。俺の母国での教員免許のプロセスが格段に優れてたとは言わない。教師不足のせいで、一部の地域じゃ簡単に免許が取れるしな。ただ、実習の前にはちゃんと指導法のユニットがあったし、最新の教育学を学んでた。日本にも研修の予算はあるってどこかで読んだ気がするけど(公立校じゃないから記憶違いかもしれないが)、担任の業務や部活、委員会でクソ忙しいのに、誰が研修に行く時間なんてあるんだよって話。
結論はこれだな。ウォッシュバック効果。パズルみたいな非効率なテストのための「丸暗記」をベースに英語が教えられていて、これが主要大学の入試までずーっと地続きで繋がってる。何十もの大学の過去問を見てきたけど、全部これ。その一方で、話す英語は国際的なコミュニケーションのツールじゃなくて、まるで手品か、スピーチコンテストでドヤるための芸の何かのように扱われてる。
書き言葉(ライティング)のコミュニケーションすら、意思疎通の手段じゃなくて「テストのために暗記するもの」として扱われてるしな。
それも一つの要因だけど、メインじゃない。英語教育を早く始める国は、それだけ流暢な人が増える。韓国が良い例で、あそこも一斉テストが盛んだけど、英語力は日本より遥かに高い。何が違うかって?韓国は小学3年から英語教育が始まるし、幼稚園から「ハグォン(塾)」に子供を通わせる親の数が日本より圧倒的に多い。日本の主要なテストを変えれば多少はマシになるかもしれないけど、劇的な変化はないよ。あと、日本には英語を使ってビジネスをグローバル化しなきゃっていう切迫感があんまりない。任天堂USAとかホンダUSAみたいに海外現地法人に頼り切るか、英語での取引は海外のマルチリンガルを採用して丸投げしてる。それが優れたアプローチだとは言わないけど、それが日本のやり方なんだよ。
とはいえ、韓国ってそんなに英語ペラペラな人多いか?
うん、めちゃくちゃ多いよ。
