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大谷の今期の通算成績見てたんだが、歴史的なデータから見ても異次元の領域に入ったわ。たった1人でメジャーのチーム丸ごと相手にしてるレベル。月曜のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でさらにそのバケモノぶりが加速した。4打数3安打1二塁打で、なんと18試合連続出塁。この期間の打率.415、出塁率.506、長打率.723とかいうおかしなことになってる。
大谷の今期のリアルな打撃成績と、マウンドでの圧倒的な無双ぶりをベースにして、自分が投げるイニングの中で何打席回ってくるかを計算してみたんだ。
これまでの数十年分のMLBデータから算出された「得点期待値(フォアボールならプラス0.33点、単打なら0.46点、ホームランなら1.40点、アウトならマイナスってやつ)」を使って、試合の流れを数値化してみた。
そしたら、この前の3安打のせいで、ついに大谷1人のバットが、今期自分がマウンドで抑え込んできた相手チーム全員の攻撃力を超えちまった。
●大谷の登板時の相手打線のデータ
- 1試合あたりの平均投球回:6.1イニング
- 相手チームの今期OPS:.4471
- イニングあたりの得点期待値:0.08点
- 相手チームの大谷登板中の得点期待値:0.49点(6.1イニング×0.08)
●大谷自身の打撃データ
- 平均打席数:3打席(大谷が投げる6.1イニングの間の平均打席数)
- 大谷の今期OPS:.909
- 1打席あたりの得点期待値:0.167点
- 大谷の平均登板回数で調整した打者大谷の得点期待値:0.50点(3打席×0.167)
普通のOPSだけで計算して数字がバグってないか確認するために、FanGraphsとかでも使われてるwOBA(ヒットや四球の価値をより正確に評価する指標)でも裏取りしてみた。
面白いことに、大谷の四球、単打、長打のバランスが良すぎて、wOBA(.388)とOPS(.909)が全く同じ得点期待値のベースに着地したんだわ。普通はOPSって長打が過大評価されるからズレるんだけど、大谷は高打率で、四球も選べて、ホームランも量産してるからこうなる。つまりデータ的にどう見ても、大谷は1打席で0.167点、3打席で0.50点を作り出してるって結論で確定。
要するに、今期の大谷がマウンドに上がると、メジャーの強打者たちを完全に黙らせる一方で、自分1人のバットで相手全員を合わせた以上の得点力を叩き出してるってこと。数字が完全に物語ってるわ。
海外の反応
打者大谷は投手大谷と対戦したことがないからな。もし自分で自分の球を打たなきゃいけないとしたら、バッティングの成績はここまで良くないはず。
こないだトイレで用を足しながら妄想してみたんだけどさ、今の仕上がりなら投手大谷が打者大谷に勝つと思うわ。
それって1打席勝負の話?それともかなりの打席数での話?100打席くらいは見ないと本当のところは分からん気がする。
1試合3打席の勝負。投手の球種の組み合わせが優秀すぎる。それに勘違いかもしれないけど、大谷って今年まだ100マイル(約161キロ)の速球を打ってないんじゃね?少なくとも最近は見てない気がする。まあ、そろそろ「6月の大谷(ジュネタニ)」が降臨する時期だけどな。
100マイル超えを4球、99.5マイル超えをさらに3球打ってるぞ。
その4球のうち、2球はデュランからだな。9回裏、1点ビハインド、ワナウト走者なしの場面。カーブを空振り、速球を見送ってボール、速球を空振り、カーブを見送ってボール、最後はカーブでセカンドゴロ。残りの2球はヴォドニックから。9回表、1点ビハインド、ツーアウト一塁の場面。速球を見送ってストライク、もう1球速球を見送ってボール、その後チェンジアップを捉えてライト前ヒット。
投手大谷なら、10回中9回は打者大谷をねじ伏せるだろ。
いやいや。打者大谷が投手大谷の101マイル(約163キロ)のスイーパーをひたすらファウルし続けて、1打席だけで試合が終わるぞ。
問題は、大谷は投手大谷のマウンドでの思考パターンを完全に熟知してるってこと。だから次に何が来るか丸分かり。だがしかし!投手大谷も、打者大谷に思考を読まれていることを分かっているから、裏をかいて予想外の球を投げてくる。だがしかし!打者大谷はそれすらお見通しで、何が来るか完璧に分かっている。だがしかし!……
大谷なら、自分自身でも絶対に打てないような神がかった球を投げられるんだろうか?議論は尽きないな。
シーズンを通して防御率0点台を維持するなんてまず不可能だってことは分かってる。指標はめちゃくちゃ良いけど、そこまで神がかってはいないし。でも、もしOPSが防御率を上回るようなシーズンをフルでやり遂げたら(現状、バッティングがここ数年の絶好調時に比べて少し遅れをとっているとはいえ、実際に上回っている)、単に野球界の歴史上最高のシーズンってだけじゃなく、プロスポーツの歴史において文句なしで最も衝撃的な偉業になると思う。
言う通り可能性は低いけど、俺は大谷相手に「無理」とは絶対賭けないね。あいつは自分で目標を掲げて、それをそのまま現実にしてしまう男だからな。
トミー・ジョン手術(側副靭帯再建手術)から復帰した「バージョン2」の大谷大谷に対して、リーグ全体が対策を立ててくれば、そのうち多少の揺り戻しは来るはず。それでも個人的にヤバいと思うのは、ハードコンタクト(強い打球)を完璧に抑え込んでいるところ。優秀な内野陣のバックアップがなかったとしても、相手の出塁率をわずか.231に抑え込んでるんだぞ。たまにコントロールを乱して四球祭りになる悪癖はあるけど、そんなのどのピッチャーも同じだしな。
ソースが今すぐ見つからないんだけど、最近「なぜ大谷の成績は周辺指標(xERAやFIPなど)よりも優れているのか」っていう質の高い分析を見た。基本的には、キャリアを通して「防御率< xERA< FIP<xFIP」っていう傾向がある。要するに、ピンチの場面(ランナーがいる時、カウントが悪くなった時、試合の終盤など)になると、普通のピッチャー以上に球速と変化量をギアチェンジしてブーストさせてるんだよ。だから失点を防ぐ能力が異常に高い。防御率0点台で終われると言いたいわけじゃない。ただ、周辺指標より実際の防御率が良いのは今に始まったことじゃなくて、あいつのキャリアのスタッツそのものを反映してるってこと。
そうそう。大谷はピッチャーのキャリアを通じて、常に周辺指標を上回るパフォーマンスを残し続けてる。だからFangraphsのWARや、FIPベースの通常の投手WARだと、あいつの投手としての本当の価値を過小評価してしまうんだと思う。これだけ十分なサンプルサイズがあって、なおかつピンチの場面で明らかに球速と変化量が跳ね上がっているのを見ると、指標超えはただのフロック(幸運)じゃないと断言していいレベル。FIPベースのfWARは1.9。失点ベース(RA/9)のfWARは3.2。50/50(両方の折衷)のfWARは2.5。
そのRA/9の数字はイカれてるな。バッティングのWARと合算したら、過去100年の中で最高の(RA/9ベースの)fWARを叩き出すペースだぞ。
今年を迎えるまでの通算スタッツは、防御率3.00、xERA3.15、FIP3.18、xFIP3.21だぞ。多少は指標を上回っているとはいえ、歴史的に見てそこまでぶっ飛んだ異常値ってわけでもない。
これな。俺はあいつの登板を毎試合欠かさず見てるけど、得点圏にランナーを背負った途端、急に100マイルを連発し始める。あと試合終盤、球数が100球に近づいて「これが最後のイニングだ」って分かってる時も100マイルが出る。
ぶっちゃけ、多くの周辺指標は「打ち損じを誘う能力」を過小評価しがち。それに自動球審システム(ABS)が導入された今の環境なら、審判の誤審やキャッチャーのフレーミング(捕球技術で見せかける行為)の影響が減るから、圧倒的な投手成績を残せる確率はむしろ上がってる。
>ABSの導入で圧倒的な投手成績が残せる確率が上がっている新システムは全体で見るとプラマイゼロか、むしろ若干バッター有利になるっていう研究がほとんどじゃなかったっけ?かつてのマダックスみたいに、コントロールの良いベテランならそこに投げてくるだろうという審判の思い込みで、広いストライクゾーンを貰えていた時代の方が圧倒的な投手成績は出やすかったはず。
全体としてはプラマイゼロなんだけど、俺の仮説はこう。超一流のピッチャーはゾーンの本当にギリギリを見極めて投げ込める。判定が厳密になったからこそそれが活きる。今ナ・リーグで3〜4人のピッチャーが、歴史的なレベルでサイ・ヤング賞を争ってるのはそれが理由じゃないかって睨んでる。
それって本当に歴史的なレベルの争いか?5月末の時点で防御率1点台のやつが6人くらいいるなんて、大体の年でよくある光景だろ。2021年なんて、デグロムが規定到達で防御率0.71、ブランドン・ウッドラフとケビン・ガウスマンも1.50以下でピタッとつけてたぞ。結局シーズンの終わりには、誰もサイ・ヤング賞の1位票を貰えなかったけどな(※デグロムの負傷離脱などのため)。
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比較対象になるやつなんて誰がいるんだ?ボンズだってあそこまでの圧倒的な差をつけて他を千切ったわけじゃないし、メイズもブレイディも然りだろ……
アメフトで例えるなら、ブレイディがクォーターバック(QB)として投げたタッチダウン数よりも、ディフェンスバック(DB)として奪ったインターセプト数の方が多いみたいなもんだな。
それでいて25タッチダウンを投げて、パス獲得ヤードでもリーグ首位に立ってるレベル。
ブレイディならそのくらいやって当然、前提条件だな。
QBが25タッチダウンって、そこまで大した数字じゃないだろ。大谷を過小評価しすぎ。それって昨シーズンならジェイレン・ハーツと並んで9位タイだぞ。2024年なら、2試合欠場したジョーダン・ラブと並んで10位。2023年ならデレック・カーと並んで10位だ。プロボウル(オールスター)にギリ届かないレベルのQBじゃん。
それはさすがに現実離れしすぎ。よっぽど他のQBがゴミみたいなシーズンでもない限り、インターセプト数の歴代記録の2倍は稼がないと無理(しかも大谷はバッターとしても超一流んだから)。例えるなら、ワイドレシーバー(WR)がタッチダウン数よりも多くのインターセプトを奪いつつ、その両方の部門でリーグ首位に立つようなもん。あるいは、ランニングバック(RB)がタッチダウン数よりも多くのサック(相手QBをタックルすること)を記録しつつ、サック王になってプロボウルに選ばれるようなもんだろ。
野球の枠を超えて、クリケットのブラッドマンやホッケーのグレツキーみたいに、完全にライバルを置き去りにして誰も追いつけない数字を残したレジェンドと比較するしかない。グレツキーなんて、通算ゴール数を全部ゼロにしても、アシスト数だけでNFLの歴代通算ポイント首位のままっていうバケモノ逸話があるけど……それでも、他の誰もやっていない「二刀流」っていうイカれた固有要素まではないからな。
グレツキーが全盛期のベーブ・ルース並みに同世代の選手たちを圧倒していたのは確かだけど、あいつはめちゃくちゃ得点が入りやすい時代にプレーしていた恩恵もある。この仮定の大谷とはちょっと比較にならない気がする。
それならディオン・サンダースやボー・ジャクソンみたいな、マルチスポーツ(二足の草鞋)の選手たちと比較し始めるしかない。
あの二人とも、野球に関しては今回の議論のレベルに食い込めるほど上手くはなかったと思うわ。
全く届かないね。ボー・ジャクソンはアメフトで20タッチダウン以下だったし、野球のキャリアもこの次元のトップ層に並べるほどの実績じゃない。身体能力は怪物だったけど、技術は超一流ってほどじゃなかった。
いやでも、ディオンは同じ週に(MLBで)ホームインして、(NFLで)タッチダウンを決めたんだぞ。文字通り正気の沙汰じゃない。
歴史上の人物で比較対象になるやつなんて一人もいないだろ。現在進行形でプレーしている選手の中で、大谷の二刀流の支配力に対抗できるポテンシャルを持った素質があるのは、ウェンバンヤマ(NBA)くらいしか思いつかん。
もう事務手続きなんてすっ飛ばして、今すぐあいつを殿堂入りさせるべき。古代ローマの言葉で、あいつみたいな存在をこう呼ぶんだよ。「スイ・ジェネリス(唯一無二の存在)」ってな。
ブルージェイズのユニフォームを着たサクラの集団が、球界の歴史上最高のオールラウンダーに向かって「お前なんか要らねえ」って言い放ったの覚えてるか?もしあれが本物のジェイズファンだったら、大恥もいいところだったなw
絶対に死ぬほど必要なスーパースターに向かって「お前なんか要らねえ」って強がるのは、トロントのスポーツファンの伝統芸能だから。
「もう俺がやるしかないわ」状態。
あいつ今、体の中にインフィニティ・ストーンを何個仕込んでると思う?
野球場のダイヤモンドに足を踏み入れた選手の中で、将来間違いなく「文句なしの史上最高(GOAT)」として歴史に名を残す選手と、同じ時代を生きられていると思うと胸が熱くなる。「史上最高」って言葉はここ数年で安売りされすぎてミーム化しちゃったけど、大谷ほどその言葉が相応しいアスリートが他にいるか?何はともあれ、素晴らしい分析だわ。さっそく友達に読ませるために転送した。
グレツキーは?
>ダイヤモンドに足を踏み入れた選手えっと、ホッケーの選手の話をしてる?俺が言ったのはMLBの話ね、すまん。
なるほど、そういう意味か。俺は特にこの部分にレスしたつもりだった。>「史上最高」って言葉はここ数年で安売りされすぎてミーム化しちゃったけど、大谷ほどその言葉が相応しいアスリートが他にいるか?
確かに一理ある。俺はホッケーとかあんまり詳しくないから、ちょっと熱くなりすぎたかも。ウェイン・グレツキーが超有名人なのは間違いない。ただ、自分が今リアルタイムで全盛期の大谷を見ているから、どうしても最近の記憶に引っ張られちゃうんだよね。
多くのホッケーファンは納得しないだろうな。グレツキーはキャリアの大半で、激しいフィジカルコンタクトを免除されるような特別扱いを受けてたし。
大谷が一人で相手チームをボコれるなら、ドジャースはなんで他の24人の選手に給料払ってんの?
競走馬とかポロの馬ってクローン作れるじゃん?……もしかして大谷も?
まあ、今のあいつのピッチングは完全に次元が違うからな。
他のチームの監督たちが「こんなの不公平だ」って泣き言を言うレベル。
