【海外の反応】イギリスがメタノール中毒の危険性のある国に日本を追加

政治・社会問題

英国外務省は、偽造や汚染されたアルコール飲料によるメタノール中毒の危険性を警告する対象として、新たに8か国をリストに追加した。追加された国はエクアドル、日本、ケニア、メキシコ、ナイジェリア、ペルー、ロシア、ウガンダの8か国。これらは、英国人旅行者に関連する事例を受けて、渡航勧告の更新に含まれた。

これまでの警告対象は、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、インドネシア、トルコ、コスタリカ、フィジーなどで、昨年ラオスで6人の観光客が死亡した事件などが発端となっていた。

旅行者には、視界のぼやけや混乱などのメタノール中毒の兆候に注意するよう呼びかけられており、重症化すると死に至ることもある。

Methanol poisoning: Eight countries added to Foreign Office warning list
Japan, Mexico and Peru are among the nations included in the updated Foreign Office guidance.

海外の反応

1. 海外の反応
日本でメタノール中毒が実際に起きたって話は聞いたことないけど、失明することもあるんだよね?
海外のニュースで、アジアの国のバーで起きたってのは見たことあるけど。

2. 海外の反応
少量を長期間摂取すると失明することが多いらしいけど、ガッツリ中毒になると命に関わる。
面白いことに、メタノール中毒の治療法のひとつは「エタノール(つまりアルコール)」を投与することらしい。

3. 海外の反応
正直、全然驚かないな。
歌舞伎町で明らかな詐欺に引っかかって、薬盛られて金取られたって話が、週1くらいのペースでネットに上がってる。
観光客が激増してる今は、そういう詐欺がむしろ絶好調なんじゃないかと思う。

4. 海外の反応
歌舞伎町とか六本木の過剰請求詐欺とか、ドリンクに薬混ぜられるとか、ATMで無理やり金引き出させるとか、クレカ詐欺とか――そういう警告はもう何十年も前からあるけど、メタノール中毒ってのは聞いたことないな。

5. 海外の反応
この記事の「メタノール中毒」って、そういう薬混入ドリンクから来てるって意味じゃないの?

管理人追記

下記の記事中では、イギリス外務省は「日本ではドリンクへの薬物混入やクレジットカード詐欺のリスクがある」と勧告している、と紹介されています。

Is it safe to drink alcohol in Japan? Foreign Office issue methanol poisoning warning
Travellers are advised not to accept drinks from strangers or leave alcohol unattended

6. 海外の反応
かもね。自分が聞いた話では、GHBとかロヒプノール系の薬が多かったけど。

管理人追記

GHB、ロヒプノール系:
両者とも催眠作用のある化合物。GHBは強い健忘作用も有しており、レイプドラッグとして使用されることが多い。

7. 海外の反応
もしメタノールならかなり危険だし、そんなの混ぜられてたら失明とか死亡のニュースになってると思うけどな。
そもそも日本でメタノールなんて簡単に手に入るの?ドラッグストアで見たことないけど。

8. 海外の反応
あれは工業用だからね。
たとえば塗料の薄め液としてホームセンターで売ってるし、車用の油落としにも使う。
用途はいろいろあるけど、当然ながら飲用じゃない。

9. 海外の反応
長く日本に住んでるけど、メタノール中毒なんて知らなかったよ。
記事の写真見たとき、海水とか水道水に混ざってる話かと思ったくらいで、最初めっちゃ混乱した。
怪しい店は避けるのが一番だけど、安い居酒屋の中には何やってるか分からない店もありそうだよね。

10. 海外の反応
この警告は「違法アルコールの摂取」に関するものだよ。
つまり、バーとかがコスト削減のために工業用メタノールをウォッカの代わりに使うっていうやつ。
イギリスでも毎年どこかのリゾート地で、旅行中のイギリス人がこれで死んだってニュースが1、2件は出る。
日本がそのリストに入ってるのは、ちょっと違和感あるけどな。

11. 海外の反応
それって、観光客をしつこくナンパしてくるナイジェリア人とかアフリカ系の人たちがやってるやつ?
マジでしつこいしウザい。なんで日本はあの人たちを放置してるんだろ。

12. 海外の反応
なんで日本がリストに入ってるんだ?
燃料用アルコールは確かに買えるけど、飲んだら失明や死亡するってみんな知ってるし、意図的に混ぜたとか事故で混入したって話も聞いたことない。
もしかして去年あった、男がメタノール使って妻を殺した事件のこと?
ちなみに日本では、メチルアルコールのことを「目散る(めちる)」って覚えるくらい危険性はよく知られてるよ。

13. 海外の反応
日本には自家製の酒を作って売る「個人商店」も多いからだよ。
数か月前に長崎の雲仙に行ったとき、山奥の寺の近くで、銘柄もラベルもない日本酒っぽい小瓶を1本400円で売ってる無人の屋台を見たんだ。
兄が飲みたがったけど、「ちょっと待て、それ何が入ってるかも分からんし、製造過程も不明だぞ」って止めた。
蒸留がちゃんとできてなかったらメタノールが混ざる可能性もあるし、あれは無印・無検査だから超危険だったと思う。
横浜でも自分で焼酎作ってる店とかあるしね。
日本の小規模ビジネスって、実際あんまり規制されてないんだよ。

14. 海外の反応
自然発酵の副産物として出るメチルアルコールの話をしてるの?
日本では酒の製造は完全に許可制で、密造なんて禁止されてるよ。
製造を始めるには、税務署(製造免許)と保健所(食品衛生法)の現地検査を受けて、年間6万リットル以上作らないといけない。
もしかして、そういう正式な検査を受けた酒蔵を「密造酒」と勘違いしてるんじゃない?

15. 海外の反応
俺が行ったバーのマスターも、気に入った客には自家製の酒を出してたらしい。
うまいって評判だったけど、俺はその「気に入られ枠」に入れなかった。
……でも今思うと、それで正解だったかもな。

16. 海外の反応
メタノールって自家蒸留のときにも発生するんだよ。
確か最初と最後の蒸留部分は、そのせいで捨てなきゃいけないって聞いたことある。
だから、わざと混ぜてるってよりも、コスト削減のためにそのまま残してるって可能性もあるかもね。

17. 海外の反応
一応言っておくけど、「飲み物に注意しろ」って警告は歌舞伎町だけじゃなくて、東京の他の観光地でも出てるからね。

英国外務省(FCDO)のアドバイスによると、「日本を旅行中はドリンクへの薬物混入やクレジットカード詐欺のリスクがある」とのこと。
特に東京のナイトライフ地区ではリスクが高く、歌舞伎町、六本木、渋谷、池袋が要注意エリアとして挙げられている。

管理人追記

下記の記事中では、歌舞伎町に加え、六本木、渋谷、池袋が「要注意エリア」として挙げられています。

Is it safe to drink alcohol in Japan? Foreign Office issue methanol poisoning warning
Travellers are advised not to accept drinks from strangers or leave alcohol unattended
  • 読みやすさを考慮して一部要約・編集・意訳しています。原文は引用元よりご確認ください。
  • 原文の引用・意見の紹介であり、当サイトの見解ではありません。

管理人の考察・感想

日本でメタノール中毒リスク?

今回のニュースを見て、正直かなりびっくりしました。メタノール中毒の危険性がある国として日本がリストに入っているなんて、正直耳を疑いました。だって、私自身、日本でメタノール中毒が発生した話を聞いたことがなかったんです。海外旅行での注意喚起は分かるけど、まさか日本も…?と一瞬思ってしまいました。

でもよく読んでみると、実際に言いたいのは「メタノールそのものを避けろ」ということではなく、酒に異物や薬物が混入される可能性に注意してね、という意味だったようです。ちょっとホッとしましたが、良くないニュースであることには違いないです。

東京の夜には要注意?

私は関東在住ではありませんが、東京には違法のぼったくりバーが多い、というイメージをずっと持っています。ニュースやネットの情報でも、観光客をターゲットにした過剰請求や、ドリンクへの薬物混入の被害は少なくないようです。

特に近年は、海外からの旅行客が急増していることもあって、そういった詐欺集団の活動が活発になっているのかもしれません。観光客にとっては魅力的な夜の街も、実はかなり危険が潜んでいる…ということですね。

旅行中はつい警戒心が下がりがち

旅行って、どうしても気分が高まりますよね。知らない土地でワクワクして、親しげに話しかけてくる人に警戒心が薄くなりがちです。バーでの「一緒に飲もう」といった誘いも、つい断りにくくなったり。これが、トラブルに巻き込まれるリスクを高めている要因のひとつなのだと思います。

だからこそ、旅行中は基本に立ち返ることが大事です。見知らぬ人からの飲み物は絶対に受け取らない、ドリンクを放置しない、そして料金が不自然に高いバーや怪しい店には近づかない。こういった基本的な注意を守るだけでも、かなりリスクを下げられるはずです。

旅行中は気分が浮き立つので、つい油断してしまいがちです。特に東京のナイトライフ地区では、普段なら警戒するところも、旅行者の心理につけ込んだ詐欺が存在します。海外から来る観光客が多い今だからこそ、こうした注意喚起は非常に重要です。

旅行を楽しむためには、リスクを理解して自衛することが第一。安全に楽しい旅をするために、ちょっとした警戒心を忘れないようにしたいですね。

まとめ

  • 英国外務省は日本を含む8か国を、偽造・汚染アルコールによるメタノール中毒リスク国として警告している。
  • 実際の危険はメタノールそのものより、酒に薬物や異物が混入される可能性への注意喚起。
  • 特に東京のナイトライフ地区(歌舞伎町、六本木、渋谷、池袋)は観光客を狙った詐欺や薬物混入リスクが高い。
  • 旅行中は気分が高まり警戒心が薄れやすく、知らない人からの飲み物や怪しい店には注意が必要。
  • 安全な旅には、ドリンクを放置せず、怪しい店や高額請求には近づかない基本行動が重要。

引用元

[Reddit – r/japan](https://www.reddit.com/r/japan/comments/1odravm/the_uk_has_added_japan_to_its_list_of_countries/)

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