海外の反応
1. 海外の反応
彼は無知か、反応を狙ってやってるんだと思う。優しく考えるなら、ただ無知であってほしいね。
→ 2. 海外の反応
彼は何をしているか完全に分かっていたよ。これは大日本帝国の旗だ。中国人を怒らせる反応を狙ってやってたんだ。これは西ヨーロッパでハーケンクロイツを身につけるのと同じようなもの…実際、ドイツでは刑事罰の対象だ。完全に意図的な悪質行為だね。
→ 3. 海外の反応
覚えておいてほしいのは、西洋では中国に関して非常に無知な人が多いってこと。たとえ第二次世界大戦の旗だとしても、ヨーロッパ戦線の方がアジア戦線より知名度が高いんだ。ナチスの旗はみんな知ってるけど、大日本帝国の旗を知ってる人は少ない。俺のラテンアメリカの国では、ほとんどの人があれが大日本帝国の旗だと知らないし、中国人が反応する理由も知らないだろうね。
→ 4. 海外の反応
数字は分からないけど、少なくとも75%のアメリカ人は旭日旗が何を意味するか答えられないし、中国人がなぜ嫌がるかもほとんど分からないと思う。東アジアっぽいから中国と関係あると思い込む人がいても不思議じゃない。
→ 5. 海外の反応
それは確かに一理あるね。日本で中国語話すのか聞く人も結構いるし…。
6. 海外の反応
80~90年代では、この模様がポスターやバンダナが普通にあったんだよね。うちの叔父(白人側)は80年代後半~90年代初めに、アウトドアや軍用品店で迷彩と一緒に旭日旗バンダナを買ったんだ。ただ「かっこいい、忍者みたい」と思っただけらしい。2025年で知らない人がいるのは信じがたいけど、不可能ではないね。
7. 海外の反応
ナチスのシンボルよりもずっと知られてないよ。知ってても「昔の日本の旗だな」くらいの認識で、戦争犯罪と結びつけてるわけじゃない。旭日旗には使用制限もなく、中国と韓国だけが禁止してる。全然同じじゃないんだよ。
→ 8. 海外の反応
アジアの多くの人は、ハーケンクロイツやナチスの象徴がどれほど敏感か知らないんだよね。
9. 海外の反応
こないだ成都で、ハーケンクロイツを持った鷲とかの人形を店で見かけたんだ。西洋の視点だと変な感じだけど、彼らが同じように教わってないのを責められない。
10. 海外の反応
屋根裏で見つけたTシャツを着ていたけど、意味を知らなかったという話。教師すら知らなかったくらいで、西ヨーロッパでは本当に教わらない。とはいえ、この動画の人は中国人を怒らせるために着てた可能性もある。
11. 海外の反応
わざとやってるよ。中国に来る前に選んで着たんだと思う。
→ 12. 海外の反応
もっと外に出てみろよ。日本風の服なんてたくさんある。旭日旗が侮辱だって普遍的に知られてるわけじゃないんだ。
→ 13. 海外の反応
おいおい、俺はデザイナーファッション系のサブ常連だぞ。
→ 14. 海外の反応
日本ブランドの話じゃねえ。お土産Tシャツの話だ。西洋では旭日旗が侮辱とまでは思われてない。
15. 海外の反応
まあ、侮辱だよね。中国人があなたの国でナチのTシャツ着たら同じようなもんじゃない?
→ 16. 海外の反応
もっと具体的に言えば、アメリカ人がイスラエルでナチスのシャツを着ていくような感じ。
→ 17. 海外の反応
イスラエルが他国を非難できる立場かは疑問だね。
→ 18. 海外の反応
その通り。
→ 19. 海外の反応
むしろアドバイスしてくれるかも。
20. 海外の反応
西側ではスワスティカ(かぎ十字)入りの服なんて着られない。中国で旭日旗が問題視されるのは当然。
→ 21. 海外の反応
韓国もあまり好きじゃないよね。
22. 海外の反応
南米では旭日旗なんて教えない。知ってるのはナチスの旗くらいで、それも映画で覚えるんだ。
→ 23. 海外の反応
このスレで一番まともなコメントだな。
24. 海外の反応
ヨーロッパでは戦争授業はヨーロッパ戦線中心。太平洋戦争は軽く触れるだけ。男は単に無知なだけだと思う。
→ 25. 海外の反応
だから旅行前にタブーを少し調べておけって話。知らずに怒らせたなら謝るべき。
26. 海外の反応
もし挑発目的なら、その場でシャツを燃やしてしまえばいい。
→ 27. 海外の反応
まあ、疑う前に無知だった可能性も考えよう。西洋人の多くは意味を知らない。
28. 海外の反応
それより中国人が自国の旗を着てる方がやばい。共産党の方が人を殺してるんだから。
管理人の考察・感想
今回の件を見て改めて感じたのは、「同じ歴史的なシンボルでも、国や地域によって受け止め方がまったく違う」ということですね。
ナチスのかぎ十字(ハーケンクロイツ)は、第二次世界大戦後に多くの国で使用が法律で禁止されました。今でもドイツをはじめヨーロッパでは、公共の場で掲げると刑事罰を受けるほどの扱いです。
一方で、旭日旗についてはそうした法的な禁止措置を取っている国は現時点で存在しません。韓国ではこれまで何度も「旭日旗の使用を禁止する法案」が提出されてきましたが、いずれも可決には至っていません。
なぜこのように扱いが違うのか、いろんな考え方があると思います。
個人的に一番腑に落ちた説明は、「かぎ十字はナチス政党のシンボルであり、その体制下での犯罪行為の象徴として完全に否定された。一方で旭日旗は、明治時代から日本の陸軍・海軍で使われてきた軍旗であり、ナチスのような単一政党の極端な思想と直接結びついていない」というものです。
つまり、旭日旗は「軍旗」や「国家のシンボル」としての歴史的性格が強く、「特定の体制の象徴」として切り捨てられなかったという背景があるんですね。
そして現在でも、自衛隊の旗として公式に使われています。国際法上でも禁止されていないため、今後も国際的に禁止される可能性は低いと思われます。
ただ、それでも「嫌な思いをする人がいる」という現実は無視できません。
中国や韓国など、旭日旗を掲げた日本軍と戦った国々では、その旗に強い憎悪を抱く人が多いのは事実です。中国の人からすれば、あのデザインを見るだけで過去の侵略や犠牲を連想するのかもしれません。
だからこそ、旭日旗を「悪」と断定するかどうかとは別の問題として、「相手がどう感じるか」に配慮するのが大事だと思います。
自分の立場や考えがどうであれ、相手が不快に思わないようにするのは最低限のマナーです。たとえば、中国で旭日旗が描かれた服やアクセサリーを身につけるのは、単にトラブルの元になるだけでしょう。
要は、「自分にとって何でもないものが、相手にとっては深い意味を持つことがある」ということを頭の片隅に置いておくことが大切だと思います。
世界中どこへ行っても、まずは相手の文化や歴史へのリスペクトを忘れないようにしたいですね。
まとめ
- ナチスのかぎ十字は第二次世界大戦後、多くの国で使用禁止の法律が定められています。
- 旭日旗を禁止する法律を持つ国はなく、韓国でも過去の法案は可決されませんでした。
- かぎ十字はナチス政党の象徴として否定されたのに対し、旭日旗は日本の軍旗として歴史的性格が強い点が異なります。
- 現在でも自衛隊旗として公式に使用され、国際的に禁止される可能性は低いと考えられます。
- ただし、中国では過去の戦争経験から憎悪があるため、身につける場合は配慮するのがマナーです。
引用元
[Reddit – r/AskChinese](https://www.reddit.com/r/AskAChinese/comments/1oaq6e1/what_do_you_thinks_about_this_expat_guy_who/)

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