日本、人型ロボットなどを導入した世界初の完全自動化創薬・医療ラボを開設――人間は不在に
大学側は2040年までに研究用ロボットを2,000台に増やし、実験、細胞培養、科学的発見の自動化を目指す構想を掲げている。日本の大学が、これまで人間の研究者が行っていた医療実験をマシンが自律して行うロボティクス研究所を立ち上げた。
東京科学大学(旧東京医科歯科大学・東京工業大学)の湯島キャンパスに開設されたこの施設は「ロボティクス・イノベーション・センター」と呼ばれ、現在は人型ロボット「まほろ(Maholo LabDroid)」を含む10台のロボットが稼働しており、現場に人間のスタッフは常駐していない。
同大学は今後、ロボットの数を順次拡大するとともに、自動化システムとAIを融合させ、長期的には医療研究プロセスのほぼすべてを自動化することを目指している。
Japan: World first fully automated medicine lab with humanoids, robots and no humansA Japanese lab deploys humanoid robots and AI to automate medical experiments with no human staff on site.
海外の反応
ロボットがウェスタンブロットやってるところマジで見たいわwww
人型ロボットへの執着が本当に謎。電気泳動の槽と転写装置とゲノム撮影をガッチャンコして、最初から最後まで1台で完結するボックス型の専用機を作ればよくね?
わざわざピペット持って色んな装置を行き来する、無駄だらけのバカみたいなロボットを作る意味がわからん。
専用機はその仕事しかできないじゃん。人型なら理論上は人間ができる仕事全部こなせるからな。ロボット企業がこの形を目指すのは当然の流れだろ。
そもそも人間の世界は人間が使いやすいように作られてるんだから、汎用性を極めるならこの形一択。
「理論上は何でもできるけど、実際は人間ほど上手くできなくて、維持費も修理代もアホみたいに高いポンコツ」を目指すより、1つのことを完璧に自動化する装置作った方がマシだろ。
人間が使う道具をそのまま使えるロボットの方が、圧倒的に価値が高いからでしょ。
1つの作業しかできない機械に大金払うのはバカバカしいけど(拘束時間がめちゃくちゃ長い作業なら別だけど)、24時間年中無休でほぼ全ての作業をこなせるロボットなら、大金払う価値はある。
>1つの作業しかできない機械に大金払うのはバカバカしい
食洗機、洗濯機、飛行機や車の自動操縦、ルンバ、芝刈りロボ、トラクター、コンバイン、ジャガイモの選別機……全部全否定で草。今やトラクターだってGPSで自動運転だし、農薬散布ロボもある。わざわざ2本足で歩いて、手に散布機持って背中にタンク背負わせたロボなんて作らないだろ。普通にドローン飛ばして終わり。
引用した文の後半ちゃんと読んだ?
>拘束時間がめちゃくちゃ長い作業なら別だけど
お前が挙げた例はまさにそれじゃん。GPS自動運転のトラクターなんて、丸一日分の労働を丸々浮かせられる。でも研究室でボトルのフタを開けてくれるだけのロボットなんて、1日1分の節約にしかならん。
いや、トラクターは安全性の問題があるから、結局中に人が乗ってなきゃいけないぞ。中で寝るか本読むかシコるかしてるだけだけどな。
それは無知。
自動運転トラクターは普通に実用化されてる。有人機と無人機をペアで走らせて、後ろから無人機を追従させるやり方が多くて、これで作業人員を半分に減らせる。
わざわざ高い自動化システム導入しといて、運転手にも給料払い続けるわけないだろ。
>人間が使う道具をそのまま使えるロボットの方が、圧倒的に価値が高いからでしょ。
維持費が高すぎて、結局人間雇った方が安いってオチになる。工場へのロボット導入の歴史を見ればわかるけど、可動部やセンサー、複雑なパーツが増えれば増えるほど、メンテナンス費用もダウンタイム(故障で止まる時間)も跳ね上がる。
コストパフォーマンスが最高で、洗練されてて、最初から人間型をしてる便利なウィジェットならもうあるだろ。「人間」っていうんだけど。
1.
研究室が人間をクビにして分注ロボットを導入
2.
もっと色んな作業ができるからって、分注ロボットを人型ロボットに買い替え
3.
人型ロボットの維持費・修理代が高すぎて断念、結局また人間を雇う
今の労働市場そのものでワロタ
工学部の研究室にあるカフェで全く同じこと起きたわ。いくら調整してもクソまずいコーヒーしか淹れられないから、結局撤去された。
週40時間労働の人間なんて、75%以上は稼働してない(ダウンタイム)からな。どんなに脆くてエラー吐きまくる機械だとしても、それと同じ時間人間を限界まで働かせたら、精神病んで死ぬぞ。
機械が脆くてエラーばっかりなら、結局人間が監視して頻繁にメンテしなきゃいけないから、元の問題に逆戻りなんだよなぁ。
もし脆くもなくてエラーも吐かないっていうなら、それは現時点では存在しないし、開発費がアホみたいに高くてお蔵入りする可能性大の人型ロボットの妄想話だ。
研究室のゴールは「人間の手を借りずに回すこと」のはず。なのに、なんでロボットに人間工学に基づいた環境を合わせる必要があるんだ?
シンクで皿洗いする人型ロボットを作るより、食洗機作った方が圧倒的に効率いいだろ。
結局ゴールをどこに設定するかだよな。
ウェスタンブロットを効率化したいなら、専用の自動化装置を作ればいい。
テクニシャン(実験助手)をロボットに置き換えたいなら、人型ロボットを作ればいい。それだけ。
みんな「何十年後かの未来の可能性」じゃなくて「今すぐちゃんと動くもの」が欲しいから、ギャップに驚いてるんだろ。
これ実際は「人型」じゃないぞ。中央のプラットフォームにアームが2本ついてるだけ。3本だと邪魔だけど、1本でも十分事足りる(アーム1本の実験自動化ロボなんてとっくにあるし、珍しくもない)。
そうそう、回転台の上にアームが2本あって、周りを実験器具で囲まれてるだけ。人型感はゼロだし、宣伝されてるほど万能でも速くもない。どうせプレートのウェル1個1個とか、サンプルの繰り返し実験1回1回をそれぞれ「1回の実験成功!」ってカウントして盛ってるだけだろ。
>プレートのウェル1個1個をそれぞれ「1回の実験成功!」ってカウントしてる
それすら怪しい。記事に詳細はないけど、ただの細胞培養の自動化っぽい。もちろん素晴らしいことだけど……そんなのもう既にあるしな。
「Protein
Simple社のJESS」って装置があるぞ。マジで優秀。
抗体を完全に最適化できてれば、の話だけどな。
完全に最適化された抗体があるなら、手動のウェスタンだって上手くいくわ。そんな神抗体、滅多にお目にかかれないけどな。
日本あたりが、AlphaFoldを使った構造モデリングから、細胞培養での人工VDJ再構成、抗体の精製、各種用途への力価測定まで、抗体デザインの全工程をワンストップでやってくれるロボットを作ったら起こしてくれ。
俺が求めてるロボット of 未来はそれ。
あるいは、ターゲットのタンパク質が大量にあればな。打率の最低ラインは高い装置だけど。
うちの施設にもJESSが2台あるけど、なぜかみんな未だに手動派だな。
結局コストに見合わないんだと思う。
いつか技術がしゃぶり尽くされて、特許が切れて、安いパクリ品が出回るようになったら一気に普及するかもね。
前の会社が発売と同時にJESSを買ったけど、ぶっちゃけゴミすぎて誰も使いたがらず、5〜6年放置されてたわ。
JESSみたいなのは大学の研究室より、医療とか臨床の現場でこそ輝くイメージだけど、どうなの?
データ管理のPart
11(規制基準)に対応してるの?
対応してないと思う。だからあいうのは臨床じゃなくて研究開発(R&D)のサンプル用で使われてるんだよ。
人間がやったウェスタンと同じくらいしか信用できん。他の裏付けデータがないと無理。
論文でウェスタンを使いまくってる人間の意見な。
データを理解すること、特に実験内や実験間での矛盾するデータを整理して、相関関係と因果関係を見極めること。ここがいつだって本当のボトルネックなんだよ。
5分で分析・解釈できるデータを集めるのに、数週間かかる。ボトルネックなんて状況次第だろ。
専門分野は何?
自分の経験を言っただけで低評価されるのウケる。
免疫学だよ。細胞が増殖するかしないか、ターゲットを殺すか殺さないか、結果は一瞬。正確なメカズムを突き止めるのは大変だけど、その手間の97%は手作業で、頭使ったり論文読んだりするのは3%くらいだわ。
よっぽどお膳立てされたモデル生物か、先人が理論を全部構築し終わって、新人は手作業をこなすだけの確立された分野にいるんだな。
健康なドナーの血液から新しいTCR(T細胞受容体)を見つけるためのELISpot実験とか、数週間かけて出てくるデータが「特殊な紙の上のただの点々の集まり」だからな。
手法としてはめちゃくちゃ面白いけど、作業は退屈極まりないし、何も出なかった時の虚無感はやばい。
これからはボスの指示1人で済むな。PI(研究室主宰者)がロボットを使って研究室を回す未来を想像してみろよ。
院生も、研究助手も、テクニシャンも、事実上全員消える。
ロボットの維持費とクラウドの利用料はアホみたいに高いぞ。自動化は進むだろうけど、大学公募の研究室で導入できるか?
手法も標準化されてないのに、工場のラインみたいに上手くいくとは思えん。
うちの研究センターにはもうあるぞ。もちろん人型じゃないけど、公立大学にあるAI駆動のバイオ研究室だ。
存在するのは確かだろうけど、長期的に見て研究成果とコストのバランスが取れるかって話。
最近のグラント(研究費)申請書はトレンドだからってどれもこれも「AI」って書いてレるけど、費用対効果の検証は全然見かけない。派手な見出しになるか、新しい研究手法の紹介止まり。
マルチタスクができるロボットの方が作業が速くて効率的なのは分かるけど、研究プロセス全体で見た時はどうなんだろうな。
科学的な思考力を養うためのエントリー職が全部消えるわけか。今の科学者たちが引退した後の未来が楽しみだな。
その頃には、AIがPIの仕事も代わりにやってるって算段でしょ。
でも、ロボットエンジニアの雇用は増えるから。
ロボットが自分でロボットを設計するようになるから心配すんな。
ハハハ、現時点でうちの研究室ロボットだらけだけど、メンテの手間が半端ないぞ。
これ、すでに手順が完璧に標準化されてるパイプラインでしか使えないやつ。
ロボットが10台あって、人間の10倍から100倍のスピードで動くんだろ?ってことは、来年の4月までに最低でも人間100人分に相当する研究が終わってるはずだな。論文1本に人間5人分のリサーチが必要だとしても、20本から200本は質の高い論文が出る計算だ。
もしその目標が達成されたら、科学研究の手法として本当に安上がりだったのかコスト分析を見てみたい。従来の人間10人雇う研究室より確実に高くつくだろうけど、問題は「どれくらい高くつくか」だ。
俺の予想:論文は出て1、2本。しかもコストは非公開。で、彼らは「成功の定義」をすり替えて目標をさらに未来へ先送りする。いつものパターン。
まぁ、セールストークの割に期限(2027年4月)がはっきりしてるから、検証可能な仮説としては面白い。
良くて「A-Lab」の二の舞だろうな。A-Labは材料科学の研究を自動化する目的で作られて、Natureに論文が載ったけど、専門家からクソ叩かれた。論文では「文献にない新しい材料をAIが自律的に多数発見した」って主張してたけど、反論論文を書いた専門家たちに「実際に見つかったのは、あったとしても1つか2つ」って突っ込まれてた。
叩かれた後の最終的な結論は「有望ではあるが、自動化に適さない欠陥のある手法が含まれている」「可能性を証明するための第一歩に過ぎない」って感じ。それ以来、音沙汰なし。
そうそう。結局、誰かがデータを分析しなきゃいけないのが問題。データ分析の一部は自動化できても、最終的には訓練された科学者がデータを精査して、結論を組み立てる(少なくともダブルチェックする)必要がある。データが早く集まるのは助かるけど、ある時点で「人間がどれだけ速くデータを分析できるか」が限界(ボトルネック)になる。

