【海外の反応】遊戯王の生みの親、高橋和希は溺れた人を助けようとして亡くなったらしい → 海外「なんて偉大なんだ」

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【沖縄・鳥居ステーション】
沖縄県内の人気ダイビングスポットで発生した離岸流事故で、3人を救助したとして、在沖米陸軍の将校が表彰対象となっていたことが分かった。この事故では、日本の著名な漫画家が命を落としている。

米陸軍によると、鳥居ステーション(読谷村)に所属する第10支援群の作戦副責任者、ロバート・ボルジョー少佐(49)が、7月4日に恩納村の「マーメイドグロット」で行った救助活動により、「ソルジャーズ・メダル」への推薦を受けた。同勲章は、敵との戦闘を伴わない状況下での英雄的行為に対して授与される。

この事故では、人気漫画『遊☆戯☆王』の作者として知られる高橋和希さん(60)が、ボルジョー少佐を支援しようと救助に加わったものの、本人に気付かれないまま溺死したという。ボルジョー少佐は10月3日、米軍機関紙スターズ・アンド・ストライプスの取材に対し、「もしも、という考えが頭から離れない。彼は世界に多大な影響を与えた人物だった」と沈痛な面持ちで語った。

日本の海上保安庁によると、高橋さんの遺体は事故の2日後、名護市安和沖の沖合約300メートル地点で発見された。後に、マーメイドグロット付近で高橋さんのレンタカーも見つかっている。ただし、海上保安庁は高橋さんが救助に関与していたかどうかについて、公式な確認は避けている。一方、米陸軍が提出した複数の宣誓供述書には、当日の高橋さんの行動が詳細に記されているという。

当日午後2時すぎ、スキューバダイビングのインストラクターでもあるボルジョー少佐は、2人の生徒と現場を訪れていた。「海の状況は本当に荒れていた」と少佐は振り返る。その際、日本人女性が助けを求めて叫んでいるのを発見し、指差す先には、11歳の娘と39歳の米兵が、岸から約100メートル沖の離岸流に巻き込まれていた。

2人は沖へと引きずられる一方、約2メートルの波が次々と打ち寄せ、渦を巻くような極めて危険な状態だったという。ボルジョー少佐はランニングシューズを履いたまま、生徒の一人とともに浅瀬を進み救助に向かい、もう一人の生徒は緊急通報を行った。

この一連の救助行為が評価され、ボルジョー少佐は英雄的行動として表彰の対象となったが、その陰で、高橋和希さんの尊い命が失われていたことが、後に明らかとなった。

https://www.stripes.com/branches/army/2022-10-11/okinawa-riptide-rescue-yu-gi-oh-7646714.html

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海外の反応

1. 海外の反応
悲劇だけど、なんて自己犠牲的で英雄的な人なんだ。あんな有名人なら、自分の命を危険に晒してまで他人を助けようなんて絶対に思わない奴ばっかりだろ。

→2. 海外の反応
高橋先生って、すごく地に足がついてて控えめな人だったんだろうな。だって、今ここにいる人たち(俺も含めて)が、ニュースで全然聞いてなかったってのが、その証拠じゃん。

→3. 海外の反応
亡くなったのは知ってたけど、溺れてる人を助けようとしてたなんて知らなかったわ…。遊戯王は俺の子供時代そのものだったから、本当に言葉通りの行動をしていたんだな。

→4. 海外の反応
俺もだわ。亡くなったニュースは覚えてて、アニメ界隈では衝撃だったけど、英雄として死んだってのは知らなかったわ。マジかよ…。

→5. 海外の反応
(遺体が海岸に打ち上げられたと)当時(亡くなった当日)報道されたニュースでは、どうやら海で悲劇的な事故に遭ったらしいってことだけだった。彼が英雄だと正式に判明したのは、数か月後。現場にいた軍関係者の宣誓供述書から、彼がこの事故で助けようとした男性と結びつけられたんだ。
つまり、基本的には7月4日に事故が発生し、軍人(残念ながらボルジョー氏じゃないけど、彼のせいでは絶対ないよ)が、身元不明の男性がボルジョー氏を助けようと駆け出すのを見て、その男性が波に捕まって見失ったんだ。
その後、7月6日の朝に高橋先生の遺体が海上保安庁によって発見された。この時点では、軍の内部文書は一切公になってない。
7月から10月の間に、軍は助けようとした男性が高橋先生だと特定したんだと思う。目撃者に写真を見せたり、現場から遺体が近い位置で見つかったりで、証拠が揃ったんだろうな。でも、それを公表したのは、その年の10月の記事を準備する際に、確信が持てた時だった。
一部には、彼が英雄だったという10月のニュースで初めて彼の死を知った人もいるけど、あの7月に最初に聞いた人たちにとっては、数ヶ月間はただ「うわ、最悪じゃん :(」って感じだったんだよ。それが今(2022年10月以降)じゃ「マジかよ、彼は神だわ T_T」ってなってる。

6. 海外の反応
三浦建太郎、鳥山明、高橋和希のビッグネームが数年で亡くなってるのは、ちょっとヤバすぎるだろ。

7. 海外の反応
もう遊戯王は追ってないけど、高橋先生が亡くなった時、他のTCGサブレディット(カードゲーム系板)でもこの話が投稿されてたのを覚えてる。若い人たちにとって、カードゲームへの大きな入り口だったからな。

→8. 海外の反応
「死者蘇生」で彼を蘇生できないのが残念だわ。

→9. 海外の反応
そりゃそうだろ、彼はモンスターじゃなくて偉大な神だったんだから!
例えば、遊戯王でギャンブルとか賞金制が定着しなかったのは、彼が直接的な理由なんだ。子供たちに悪い影響を与えると思って、彼は断固として反対してたらしいしな。

10. 海外の反応
間違いなく、彼は素晴らしい精神の持ち主だったんだろうな。

11. 海外の反応
何パーセントかは覚えてないけど、他人を助けようとして亡くなる人はめちゃくちゃ多い。泳ぎに自信がないなら、用心しなきゃダメだ。

→12. 海外の反応
プロのライフガードが大きな浮き輪を持っているのには理由がある。素手で泳いで行って人を掴んだりなんて絶対しないからな。

13. 海外の反応
2020年にダウン症の子供を溺れから助けたんだけど、マジで引きずり込まれそうになった。なんとか自分の脚を彼の腕の下に入れ、彼の胸の上部に巻き付けて水面に引き上げることができた。ありがたいことに、彼もそれとほぼ同時に抵抗をやめてくれたんだが、あと数秒で手を離すところだった。
最初から最後まで全体で2分くらいだったけど、人生でこんなに疲れたことはなかった。家に帰って12時間ぶっ通しで寝たわ。

→14. 海外の反応
俺はオープンウォーター(海とか川)の訓練を受けたライフガードだったんだけど、インストラクターに言われたのは、「溺れている人を助けている時に、もし相手が抵抗し始めたり、引きずり込もうとし始めたら、抵抗をやめるか、もがくのをやめるまで顔面を思いっきり殴れ。そうすれば助けられる」ってことだった。

→15. 海外の反応
はは、マジかよ、それって普遍的な戦略なのか?
ビーチで流れに足を取られて苦しんでいた友達を一度助けたことがあるんだけど、俺は脇の下あたりで彼を支えて距離を確保し、もし掴まれたら潜るつもりだった。(潜って離れたら、彼は掴み続けられないだろうと思ったから。)疲れてもいなかったしな。
俺の戦略は、溺れている人がまだ本格的にパニックに陥る前にしか通用しないだろうけど。

→16. 海外の反応
ああ、それは実際の戦略で、本当にライフガードに教えられていることだ。以下の選択肢の中で、1)相手が溺れる、2)二人とも溺れる、3)誰も溺れず、相手の鼻が折れる、このうち正しい選択肢は明らかだろ。

→17. 海外の反応
どの団体がそんなこと教えてるんだ?俺が受けた赤十字のコースでは、相手が掴んできたら、潜水して腕を上から押し上げてすり抜けるように言われたぞ。溺れている人を殴れなんて言われなかった。

→18. 海外の反応
俺も赤十字のクラスで、お前が教わったことと同じことを教わった。でも、インストラクターは「あらゆる手段を使って相手から離れろ」とも付け加えたな。ライフガードの試験で、めちゃくちゃデカい野郎を横抱きで運ばなきゃいけなかったんだけど、そいつが暴れ出したとき、股間より上の腹にいい感じの膝蹴りを食らわすまで離してくれなかった。そしたらそいつは止まって、俺は運び終えることができた。プールで尋常じゃない量の水を飲み込んだが、テストには合格した。

引用元

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