投稿主
中国って世界一か二番目に大富豪が多い国だろ?
最近も中国のトップが大富豪のアジア首位になったばっかだし。
なのに何でみんな中国のこと「共産主義」って呼ぶわけ?
海外の反応
1. 海外の反応
中国は共産主義国じゃないよ。
中国は共産主義国じゃないよ。
→2. 海外の反応
名前は共産主義、中身は資本主義。
アメリカが自分たちを「自由世界」って呼んでるのと似たようなもんだな。個人の自由度ランキングじゃトップ25にも入ってないのに。
名前は共産主義、中身は資本主義。
アメリカが自分たちを「自由世界」って呼んでるのと似たようなもんだな。個人の自由度ランキングじゃトップ25にも入ってないのに。
→3. 海外の反応
正直、そこそこの金があれば(別に金持ちでなくても)、アメリカより中国の方が自由を感じるわ。
両方の国に住んだことあるし、どっちの国籍も持ってないけどね。
正直、そこそこの金があれば(別に金持ちでなくても)、アメリカより中国の方が自由を感じるわ。
両方の国に住んだことあるし、どっちの国籍も持ってないけどね。
→4. 海外の反応
公平に言うと、中国は自分たちを「共産主義」とは名乗ってない。ソ連と同じで、あくまで最終目標が共産主義(国家も貨幣も階級もない社会)ってだけ。
今の公式な経済モデルは「社会主義志向の市場経済」、いわゆる「中国的特色ある社会主義」(今は習近平思想がベース)ってやつだよ。
公平に言うと、中国は自分たちを「共産主義」とは名乗ってない。ソ連と同じで、あくまで最終目標が共産主義(国家も貨幣も階級もない社会)ってだけ。
今の公式な経済モデルは「社会主義志向の市場経済」、いわゆる「中国的特色ある社会主義」(今は習近平思想がベース)ってやつだよ。
→5. 海外の反応
中国で唯一存在を許されてる政党の名前は「中国共産党」。もろに名前に入ってるじゃん。
中国で唯一存在を許されてる政党の名前は「中国共産党」。もろに名前に入ってるじゃん。
→6. 海外の反応
そうだけど、国そのものは共産主義じゃない。ソ連と全く同じ構図。共産主義はあくまで最終目標であって、まだそこには到達してない。
少なくとも公式見解ではそうなってる(まあ、建前と実態が違うのは誰もが知ってることだけど)。
そうだけど、国そのものは共産主義じゃない。ソ連と全く同じ構図。共産主義はあくまで最終目標であって、まだそこには到達してない。
少なくとも公式見解ではそうなってる(まあ、建前と実態が違うのは誰もが知ってることだけど)。
→7. 海外の反応
悪いけどそれは大間違い。中国の指導部はソ連の道を辿る気なんて全くないし、本当の意味での共産主義を目指してもいない。ソ連がそれで破滅したのを間近で見てきたからね。
80年代に鄧小平が市場経済路線に舵を切って以来、歴代の指導者はずっとその路線を継承してる。ただしこれは党ががっちり握った市場経済であって、本当に自由な経済じゃない。政策と規制で一つの産業をひっくり返すことだって、発表一つでやってのける。西側の民主主義国家じゃ絶対にできないやり方だよ。
それに、党にとっては国家と党はイコールなんだ。つい先週も、複数政党制を訴えた活動家に判決を下したばかりだしね。
悪いけどそれは大間違い。中国の指導部はソ連の道を辿る気なんて全くないし、本当の意味での共産主義を目指してもいない。ソ連がそれで破滅したのを間近で見てきたからね。
80年代に鄧小平が市場経済路線に舵を切って以来、歴代の指導者はずっとその路線を継承してる。ただしこれは党ががっちり握った市場経済であって、本当に自由な経済じゃない。政策と規制で一つの産業をひっくり返すことだって、発表一つでやってのける。西側の民主主義国家じゃ絶対にできないやり方だよ。
それに、党にとっては国家と党はイコールなんだ。つい先週も、複数政党制を訴えた活動家に判決を下したばかりだしね。
→8. 海外の反応
あのね。俺は中国に住んでたし、中国語も話せるし、中国研究で学位も持ってる。向こうで勉強して働いてもいた。説教されなくても分かってるから(笑)。
俺が言ってるのは公式見解の話。革命100周年の2049年に共産主義に到達するはずだった。だけど胡錦濤が退いて習近平が権力を握り、習近平思想が党内で力を持つようになってから(江沢民も胡錦濤も本当の意味での最高指導者だったとは言えないと思うけどね)、公式プロパガンダの論調は「2049年までに中程度に発展した経済と平均的な中間層社会の実現」を目標とする方向にシフトした。
とはいえ、「新時代の中国的特色ある社会主義」という習近平思想の公式見解として、まだ共産主義には到達していない、というのが建前であることに変わりはない。あくまで共産主義は最終目標ってことになってる。
実際に習近平の言説や『中国の統治』みたいな本を読めば分かるけど、彼らがソ連を批判してるのは共産主義そのものじゃなくて、改革のスピード、対外開放の拒否、いわゆる「修正主義の浸透」、それから特に腐敗についてなんだよ。
鄧小平が「中国的特色ある社会主義」を生み出して現代中国の礎を築いた人物だってのは同意する。でも、そのアイデアが実行に移されたのは大躍進政策の失敗と文化大革命でリセットされた後の話。中国のシステムは君が説明してるよりずっと複雑だよ。
あのね。俺は中国に住んでたし、中国語も話せるし、中国研究で学位も持ってる。向こうで勉強して働いてもいた。説教されなくても分かってるから(笑)。
俺が言ってるのは公式見解の話。革命100周年の2049年に共産主義に到達するはずだった。だけど胡錦濤が退いて習近平が権力を握り、習近平思想が党内で力を持つようになってから(江沢民も胡錦濤も本当の意味での最高指導者だったとは言えないと思うけどね)、公式プロパガンダの論調は「2049年までに中程度に発展した経済と平均的な中間層社会の実現」を目標とする方向にシフトした。
とはいえ、「新時代の中国的特色ある社会主義」という習近平思想の公式見解として、まだ共産主義には到達していない、というのが建前であることに変わりはない。あくまで共産主義は最終目標ってことになってる。
実際に習近平の言説や『中国の統治』みたいな本を読めば分かるけど、彼らがソ連を批判してるのは共産主義そのものじゃなくて、改革のスピード、対外開放の拒否、いわゆる「修正主義の浸透」、それから特に腐敗についてなんだよ。
鄧小平が「中国的特色ある社会主義」を生み出して現代中国の礎を築いた人物だってのは同意する。でも、そのアイデアが実行に移されたのは大躍進政策の失敗と文化大革命でリセットされた後の話。中国のシステムは君が説明してるよりずっと複雑だよ。
→9. 海外の反応
で、俺は生粋の漢民族で中国生まれ中国育ち、今も中国に住んでる。
そもそも、さっきあんたが言ってた「建前と実態は違う」って話、まさにそれが言いたかったことなんだよ。教義的には無階級・無国家・公有制とか言ってるけど、中国の指導者は現実主義そのもので、そんな言葉が建前だってことは百も承知。中国人なら誰でも知ってる。でも都合のいい時に持ち出す理想論としては便利なんだよね。唯一神聖なのは党による国家支配だけ。
それに、習近平が言う「共同富裕」自体、マルクスやソ連が定義する共産主義よりも、よっぽど資本主義に近いものだし。
で、俺は生粋の漢民族で中国生まれ中国育ち、今も中国に住んでる。
そもそも、さっきあんたが言ってた「建前と実態は違う」って話、まさにそれが言いたかったことなんだよ。教義的には無階級・無国家・公有制とか言ってるけど、中国の指導者は現実主義そのもので、そんな言葉が建前だってことは百も承知。中国人なら誰でも知ってる。でも都合のいい時に持ち出す理想論としては便利なんだよね。唯一神聖なのは党による国家支配だけ。
それに、習近平が言う「共同富裕」自体、マルクスやソ連が定義する共産主義よりも、よっぽど資本主義に近いものだし。
10. 海外の反応
共産党はいつでも口を出せるからな。億万長者だからって守られるわけじゃない、金で党から逃れることはできないんだよ。
共産党はいつでも口を出せるからな。億万長者だからって守られるわけじゃない、金で党から逃れることはできないんだよ。
11. 海外の反応
今はもう違うけどね。でも昔は共産主義だったし、今も自分でそう名乗ってる。だからみんな共産主義国って呼ぶんだよ。
今はもう違うけどね。でも昔は共産主義だったし、今も自分でそう名乗ってる。だからみんな共産主義国って呼ぶんだよ。
12. 海外の反応
「政治的には」共産主義だけど、「理論的には」共産主義じゃない。
ソ連も政治的には共産主義国家だったけど、理論的には共産主義じゃなかった。
ソ連は自称「前衛国家」ってやつで、資本主義から世界共産主義革命への「過渡期」って位置づけだったんだよ。
本来の共産主義革命っていうのは、貨幣も階級も、今ある意味での国家すらもない社会のこと。もちろんそんなものを大規模に実現した例は一度もない。ただ、成功した(してる)共産主義的コミュニティや地域の例ならある。フランコ以前のスペインにいくつかあったし、南米には今でも国家の中で実質的に共産主義的に機能してる地域がある。
でも中国は理論的には明らかに共産主義じゃない。当たり前だけど。みんなが「どこが共産主義国家でどこが違うのか」で混乱するのはこのせいなんだよ。共産主義には「政治的定義」と「理論的定義」の2つが別々にあるってこと。
「政治的には」共産主義だけど、「理論的には」共産主義じゃない。
ソ連も政治的には共産主義国家だったけど、理論的には共産主義じゃなかった。
ソ連は自称「前衛国家」ってやつで、資本主義から世界共産主義革命への「過渡期」って位置づけだったんだよ。
本来の共産主義革命っていうのは、貨幣も階級も、今ある意味での国家すらもない社会のこと。もちろんそんなものを大規模に実現した例は一度もない。ただ、成功した(してる)共産主義的コミュニティや地域の例ならある。フランコ以前のスペインにいくつかあったし、南米には今でも国家の中で実質的に共産主義的に機能してる地域がある。
でも中国は理論的には明らかに共産主義じゃない。当たり前だけど。みんなが「どこが共産主義国家でどこが違うのか」で混乱するのはこのせいなんだよ。共産主義には「政治的定義」と「理論的定義」の2つが別々にあるってこと。
→13. 海外の反応
どっかで読んだ記憶があるんだけど、マルクス主義の核心って、過渡期に絶対権力を握って産業やサービスを整備した人たちが、自らその権力を手放して一般社会に戻ることを前提にしてるんだよね。でも誰もそんなことしないじゃん。これって共産主義の政治理論の大きな欠陥の一つって言われてるよな?
どっかで読んだ記憶があるんだけど、マルクス主義の核心って、過渡期に絶対権力を握って産業やサービスを整備した人たちが、自らその権力を手放して一般社会に戻ることを前提にしてるんだよね。でも誰もそんなことしないじゃん。これって共産主義の政治理論の大きな欠陥の一つって言われてるよな?
→14. 海外の反応
それに加えて、経済理論として単純に実際には機能しないんだよな。「利益」は批判される「余剰」扱いされがちだけど、実は人々が経済に何を求めてるかを測る草の根的な仕組みとしても機能してる。共産主義にはそういう「みんなが何を重要だと思ってるか」を示す仕組みがないから、結局誰も欲しがらないガラクタを作り続けることになるし、人々が本当に何を求めてるか知る手段もない。
例えば、俺はハンバーガーに特定の茶色いマスタードを使うのが好きだとする。そのマスタードを買うと、店やメーカーにお金が流れる。これをやることで「この商品はいい、これからも作り続けろ」ってメッセージ(いわば投票)を送ってるわけ。十分な数の人が同じことをすれば、その会社は成功する。逆に誰も気に入らなければ売れなくて、会社はビジネスモデルを変えるか潰れるかしかなくなる。こういうシグナルは経済のあらゆる場所で、取引するすべての人によって常に送られてる。
共産主義だと、国営企業は国が指示したものを作るだけで、人々から「何を作るべきか」を伝えるインセンティブの仕組みがない。ただ(その国の規模に対して)一握りの人間がトップダウンで決めてるだけ。
この経済的な意思決定の仕組みさえ解決できれば共産主義もうまくいくかもしれないけど、今のところこの問題に対してスケールする唯一の解決策は資本主義ってことになる。
それに加えて、経済理論として単純に実際には機能しないんだよな。「利益」は批判される「余剰」扱いされがちだけど、実は人々が経済に何を求めてるかを測る草の根的な仕組みとしても機能してる。共産主義にはそういう「みんなが何を重要だと思ってるか」を示す仕組みがないから、結局誰も欲しがらないガラクタを作り続けることになるし、人々が本当に何を求めてるか知る手段もない。
例えば、俺はハンバーガーに特定の茶色いマスタードを使うのが好きだとする。そのマスタードを買うと、店やメーカーにお金が流れる。これをやることで「この商品はいい、これからも作り続けろ」ってメッセージ(いわば投票)を送ってるわけ。十分な数の人が同じことをすれば、その会社は成功する。逆に誰も気に入らなければ売れなくて、会社はビジネスモデルを変えるか潰れるかしかなくなる。こういうシグナルは経済のあらゆる場所で、取引するすべての人によって常に送られてる。
共産主義だと、国営企業は国が指示したものを作るだけで、人々から「何を作るべきか」を伝えるインセンティブの仕組みがない。ただ(その国の規模に対して)一握りの人間がトップダウンで決めてるだけ。
この経済的な意思決定の仕組みさえ解決できれば共産主義もうまくいくかもしれないけど、今のところこの問題に対してスケールする唯一の解決策は資本主義ってことになる。
→15. 海外の反応
それはマルクス主義じゃなくて、レーニンが考えた「マルクス・レーニン主義(ML)」ってやつだよ。国民の大半が字を読めず、政治に関わる望みなんてほぼなかった当時のロシアのために特別に作られた考え方なんだ。
それはマルクス主義じゃなくて、レーニンが考えた「マルクス・レーニン主義(ML)」ってやつだよ。国民の大半が字を読めず、政治に関わる望みなんてほぼなかった当時のロシアのために特別に作られた考え方なんだ。
16. 海外の反応
ある意味そうだよ。例えば中国では土地は全部国家所有だし。
ある意味そうだよ。例えば中国では土地は全部国家所有だし。
おすすめ記事(外部サイト)
17. 海外の反応
中国人だけど、中国は共産主義でも資本主義でもないと思う。西側の人は西側の概念で中国を定義・理解しようとするけど、結局のところ中国は極めて「中国的(東アジア的)」であって、特定の西側の定義には当てはまらないんだよ。
中国人だけど、中国は共産主義でも資本主義でもないと思う。西側の人は西側の概念で中国を定義・理解しようとするけど、結局のところ中国は極めて「中国的(東アジア的)」であって、特定の西側の定義には当てはまらないんだよ。
→18. 海外の反応
皇帝がいない明王朝みたいなもんだよ。皇帝の代わりに共産党が入っただけ。官僚機構は同じだし、経済を官僚が支配してる構図も同じ。
それに加えて、中国は明治日本から学んで、それを使って経済を近代化させたんだ。
皇帝がいない明王朝みたいなもんだよ。皇帝の代わりに共産党が入っただけ。官僚機構は同じだし、経済を官僚が支配してる構図も同じ。
それに加えて、中国は明治日本から学んで、それを使って経済を近代化させたんだ。
→19. 海外の反応
最近、中国社会に対する見方が変わってきた。何も知らなかった状態から興味を持つようになって、学べば学ぶほど「こっちの社会モデルの方がいいんじゃないか」と思うようになってきてる。まだ勉強中だけどね。
最近、中国社会に対する見方が変わってきた。何も知らなかった状態から興味を持つようになって、学べば学ぶほど「こっちの社会モデルの方がいいんじゃないか」と思うようになってきてる。まだ勉強中だけどね。
→20. 海外の反応
実際に行ってみればいいよ。中国がしんどいならシンガポールでもいい。俺はより良いモデルだとは思わないけど、ちゃんと機能してるのは事実。
実際に行ってみればいいよ。中国がしんどいならシンガポールでもいい。俺はより良いモデルだとは思わないけど、ちゃんと機能してるのは事実。
→21. 海外の反応
確かに、今のアメリカのシステムは汚すぎると感じる。でもヨーロッパだって自分たち独自のシステムを作れるはず。昔のヨーロッパのシステムは個人的に好きだったし、もう一度挑戦する気概さえあればいい。中国のシステムもいいところがあると思う。中国には好きになれない部分もたくさんあるけど、それは個人的にはシステムじゃなくて中国の文化のせいだと思ってる。
確かに、今のアメリカのシステムは汚すぎると感じる。でもヨーロッパだって自分たち独自のシステムを作れるはず。昔のヨーロッパのシステムは個人的に好きだったし、もう一度挑戦する気概さえあればいい。中国のシステムもいいところがあると思う。中国には好きになれない部分もたくさんあるけど、それは個人的にはシステムじゃなくて中国の文化のせいだと思ってる。
→22. 海外の反応
それには同意。いくつか読んだ限りだと、中国は共産主義になる前は今よりずっと資本主義的だったらしい。それが今の、両方の要素を組み合わせたようなモデルに進化していったみたい。
ここ数ヶ月、資本主義の外側にある経済や社会について読むのにすごく興味が湧いてる。
豆知識だけど、SF小説にはそういう例がたくさん出てくるんだよね。
それには同意。いくつか読んだ限りだと、中国は共産主義になる前は今よりずっと資本主義的だったらしい。それが今の、両方の要素を組み合わせたようなモデルに進化していったみたい。
ここ数ヶ月、資本主義の外側にある経済や社会について読むのにすごく興味が湧いてる。
豆知識だけど、SF小説にはそういう例がたくさん出てくるんだよね。
→23. 海外の反応
今はヨーロッパに住んでるんだけど、大きな違いの一つはこれだと思う。
ヨーロッパ人は貧困に直面すると、反射的に給付金や最低賃金を上げようとする。一方、中国だと大体、貧しい人たちの生活コストを下げる方向に動く(公共交通や電気代を安くする、政府運営の食堂で安く食事を提供する、とか)。
ちなみにおすすめのSF小説あったら教えて。
今はヨーロッパに住んでるんだけど、大きな違いの一つはこれだと思う。
ヨーロッパ人は貧困に直面すると、反射的に給付金や最低賃金を上げようとする。一方、中国だと大体、貧しい人たちの生活コストを下げる方向に動く(公共交通や電気代を安くする、政府運営の食堂で安く食事を提供する、とか)。
ちなみにおすすめのSF小説あったら教えて。
→24. 海外の反応
いや、あれはごく標準的な「国家資本主義」だよ。
中国にとってはうまく機能してるし、今世紀の超大国になるのは間違いないけど、単にまともな中央計画を伴った、分かりやすい国家資本主義ってだけ。
「西側の定義」云々って話じゃない。
いや、あれはごく標準的な「国家資本主義」だよ。
中国にとってはうまく機能してるし、今世紀の超大国になるのは間違いないけど、単にまともな中央計画を伴った、分かりやすい国家資本主義ってだけ。
「西側の定義」云々って話じゃない。
→25. 海外の反応
対外的に権威主義的な中央集権政府ってところを忘れてるぞ。
対外的に権威主義的な中央集権政府ってところを忘れてるぞ。
→26. 海外の反応
東アジア人の「西洋」への執着、ほんと草。共産主義も資本主義も、普通の経済的な定義でしかない。お前らが何か特別ってわけじゃないから。
東アジア人の「西洋」への執着、ほんと草。共産主義も資本主義も、普通の経済的な定義でしかない。お前らが何か特別ってわけじゃないから。
→27. 海外の反応
文化はそれぞれ違うだろ。西側の政治・経済的な定義は、インドや中国、湾岸諸国のシステムには正確に当てはまらないんだよ。
文化はそれぞれ違うだろ。西側の政治・経済的な定義は、インドや中国、湾岸諸国のシステムには正確に当てはまらないんだよ。
28. 海外の反応
中国は自分から「共産主義国」を名乗ってる。しかも自国民に異論を唱えられるのを嫌がる。
中国は自分から「共産主義国」を名乗ってる。しかも自国民に異論を唱えられるのを嫌がる。
→29. 海外の反応
つまり、中国はマルクス・レーニン主義の一党国家で、あらゆる統治が単一の全権政党を中心に回ってるってこと。
この共産主義的な政治システムでは、ほとんどの民主主義国家とは逆に、党があらゆる政治制度の頂点に立ってる。
司法制度は党の意向に沿って動くのであって、逆じゃない。同様に、政府の役職も党の決定機関によって任命される。
党というのは、社会の資源を動員して、いずれ共産主義が花開く国家へと作り変える「全能の前衛」であるべき存在、という位置づけなんだ。
経済面では、中国はもう統制経済じゃない。今は市場によって動いてて、モノの価格も自然な需給で決まる。
でも政治的には依然として共産主義と言えるのは、その市場が最終的には党の意向に沿って存在してるものだから。効率的な資源・資本配分のための「必要悪」として存在を許されてるだけで、党はいつでもその翼を切り落とす自由を持ってる。
今でも、いわゆる「経済の司令塔」部分の大半は国有のまま。銀行、大手産業コングロマリット、軍需産業は全部党の管理下にある。民間の市場勢力が党の支配を脅かすほどの富を持つことは絶対にできないようになってるんだ。
今の中国には活況な民間経済があるけど、市場経済活動を大幅に許容する改革を重ねてもなお、こういう点で今も紛れもなくマルクス・レーニン主義国家なんだよ。
かなり込み入った話だけど、結局ほとんどの共産党は「志向」としての共産主義でしかない。マルクスが思い描いた共産主義を実現するのが夢だから「共産党」を名乗ってるのであって、実際にそれを体現してるからじゃない。
ほとんどの共産党は、特にマルクス・レーニン主義的だった。共産主義研究者のスティーブン・コトキンが「権力を握った共産主義」のイデオロギーと呼んでいたのがこれだと聞いたことがある。マルクスは共産主義国家がどう権力を行使して目的を達成すべきかについての処方箋を一切残さなかったから、そこにレーニンが登場したわけ。
冷戦時代の共産主義研究には今でも学ぶ価値が大いにあると思う。中国は大きく改革・変化してきたけど、よく言われるのとは裏腹に、今も紛れもなくマルクス・レーニン主義の伝統から形作られた国家なんだ。指導部はもう何十年もかけてソ連崩壊を研究し、それを中国で絶対に繰り返さないと心に決めてる。
だから今の形にかなり進化はしてるけど、単なるありきたりの独裁国家ってわけじゃない。その権威主義体制のリズムは、良くも悪くも今なお紛れもなくマルクス・レーニン主義的なんだよ。
もちろん誇張したくはないし、彼らは何よりもまず筋金入りのナショナリストで、中国の伝統思想を色濃く反映した統治をしてるとも思う。
簡単な質問に長文で返して申し訳ないけど、このスレッドを読んでる他の人の役に立てば嬉しい。この分野を何年も研究してきたけど、俺もまだまだ勉強中だよ。
つまり、中国はマルクス・レーニン主義の一党国家で、あらゆる統治が単一の全権政党を中心に回ってるってこと。
この共産主義的な政治システムでは、ほとんどの民主主義国家とは逆に、党があらゆる政治制度の頂点に立ってる。
司法制度は党の意向に沿って動くのであって、逆じゃない。同様に、政府の役職も党の決定機関によって任命される。
党というのは、社会の資源を動員して、いずれ共産主義が花開く国家へと作り変える「全能の前衛」であるべき存在、という位置づけなんだ。
経済面では、中国はもう統制経済じゃない。今は市場によって動いてて、モノの価格も自然な需給で決まる。
でも政治的には依然として共産主義と言えるのは、その市場が最終的には党の意向に沿って存在してるものだから。効率的な資源・資本配分のための「必要悪」として存在を許されてるだけで、党はいつでもその翼を切り落とす自由を持ってる。
今でも、いわゆる「経済の司令塔」部分の大半は国有のまま。銀行、大手産業コングロマリット、軍需産業は全部党の管理下にある。民間の市場勢力が党の支配を脅かすほどの富を持つことは絶対にできないようになってるんだ。
今の中国には活況な民間経済があるけど、市場経済活動を大幅に許容する改革を重ねてもなお、こういう点で今も紛れもなくマルクス・レーニン主義国家なんだよ。
かなり込み入った話だけど、結局ほとんどの共産党は「志向」としての共産主義でしかない。マルクスが思い描いた共産主義を実現するのが夢だから「共産党」を名乗ってるのであって、実際にそれを体現してるからじゃない。
ほとんどの共産党は、特にマルクス・レーニン主義的だった。共産主義研究者のスティーブン・コトキンが「権力を握った共産主義」のイデオロギーと呼んでいたのがこれだと聞いたことがある。マルクスは共産主義国家がどう権力を行使して目的を達成すべきかについての処方箋を一切残さなかったから、そこにレーニンが登場したわけ。
冷戦時代の共産主義研究には今でも学ぶ価値が大いにあると思う。中国は大きく改革・変化してきたけど、よく言われるのとは裏腹に、今も紛れもなくマルクス・レーニン主義の伝統から形作られた国家なんだ。指導部はもう何十年もかけてソ連崩壊を研究し、それを中国で絶対に繰り返さないと心に決めてる。
だから今の形にかなり進化はしてるけど、単なるありきたりの独裁国家ってわけじゃない。その権威主義体制のリズムは、良くも悪くも今なお紛れもなくマルクス・レーニン主義的なんだよ。
もちろん誇張したくはないし、彼らは何よりもまず筋金入りのナショナリストで、中国の伝統思想を色濃く反映した統治をしてるとも思う。
簡単な質問に長文で返して申し訳ないけど、このスレッドを読んでる他の人の役に立てば嬉しい。この分野を何年も研究してきたけど、俺もまだまだ勉強中だよ。
→30. 海外の反応
中国経済の7割は民間セクターだぞ。
中国経済の7割は民間セクターだぞ。
→31. 海外の反応
自分のことをニール・アームストロングって名乗ったところで、月に足跡をつけたことにはならないだろ。アメリカだって自分たちを「資本主義」と名乗ってるけど、実際は市場に介入して救済措置をとったり、給付金や補助金を民間企業にばら撒いたりしてるじゃないか…
自分のことをニール・アームストロングって名乗ったところで、月に足跡をつけたことにはならないだろ。アメリカだって自分たちを「資本主義」と名乗ってるけど、実際は市場に介入して救済措置をとったり、給付金や補助金を民間企業にばら撒いたりしてるじゃないか…
→32. 海外の反応
そうは言っても、あれだけ億万長者がゴロゴロしてる時点で「共産主義」って呼ぶのは無理があるだろ。
そうは言っても、あれだけ億万長者がゴロゴロしてる時点で「共産主義」って呼ぶのは無理があるだろ。
→33. 海外の反応
でも党や政策に逆らった億万長者は、わりと簡単に「消える」んだよ。結局のところ、億万長者が政治家を所有してるんじゃなくて、政治家が億万長者を所有してるってこと。
でも党や政策に逆らった億万長者は、わりと簡単に「消える」んだよ。結局のところ、億万長者が政治家を所有してるんじゃなくて、政治家が億万長者を所有してるってこと。
→34. 海外の反応
ある中国人に聞いた話だと、中国はとっくの昔に共産主義を捨てていて、地政学的な理由だけで今も「共産主義」を名乗ってるだけらしい。
ある中国人に聞いた話だと、中国はとっくの昔に共産主義を捨てていて、地政学的な理由だけで今も「共産主義」を名乗ってるだけらしい。
35. 海外の反応
一党独裁国家で、私有地の所有が違法だから。
一党独裁国家で、私有地の所有が違法だから。
→36. 海外の反応
中国でも私有地の所有は合法だよ。それどころか、中国は世界で(カザフスタンに次いで)持ち家率が2位の国で、中国国民の96%以上が自分の持ち家に住んでる。中国の不動産がバカみたいに手頃な価格だからね。持ち家=土地所有ってわけじゃないのは分かってるけど、言いたいことは伝わるはず。
それに、中国には固定資産税・居住税もない。むしろ多くの中国人からすると、西側諸国の方が実質的に土地や家を所有するのは不可能に近いと感じてる。だって政府に使用料(税金)を払い続けなきゃいけないし、払わなければ政府に取り上げられる。中国人の感覚からすれば、実質的にそれは国のものってことになるんだよ。
中国でも私有地の所有は合法だよ。それどころか、中国は世界で(カザフスタンに次いで)持ち家率が2位の国で、中国国民の96%以上が自分の持ち家に住んでる。中国の不動産がバカみたいに手頃な価格だからね。持ち家=土地所有ってわけじゃないのは分かってるけど、言いたいことは伝わるはず。
それに、中国には固定資産税・居住税もない。むしろ多くの中国人からすると、西側諸国の方が実質的に土地や家を所有するのは不可能に近いと感じてる。だって政府に使用料(税金)を払い続けなきゃいけないし、払わなければ政府に取り上げられる。中国人の感覚からすれば、実質的にそれは国のものってことになるんだよ。
引用元
コメント
コメントを読み込み中…
