中国の半導体産業が、同国史上最も重要な技術的飛躍を遂げた可能性が浮上した。最新の報告によると、中国は初となる国産の極端紫外線(EUV)露光装置のプロトタイプを完成させたという。
ロイター通信の報道によれば、この試作機はすでに完全稼働しており、ウェハーのエッチング(回路焼き付け)に不可欠なEUV光の生成に成功しているとのことだ。この国産EUV装置は、2030年までのチップ製造開始を目標としている。
https://wccftech.com/china-has-reportedly-built-the-first-euv-machine-prototype/amp/
海外の反応
1. 海外の反応
俺みたいにこれが何かわからん奴のために置いとくわ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Extreme_ultraviolet_lithography
EUV(極端紫外線リソグラフィ)は、半導体製造で回路を描くための技術。スズのプラズマから出る13.5nmの光を使って、基板に超微細なパターンを作る。
2025年現在、これを製造・販売できるのは世界でASMLだけ。5ナノとか3ナノのチップを作るのに必須なんだけど、ロイターによると中国も自前の試作機を作ったらしい。
→ 2. 海外の反応
ヤバすぎ。
→ 3. 海外の反応
もっと狂ってるのはそのUV光の作り方な。真空中で溶けたスズを飛ばして、そこにレーザー2発ぶち込んでプラズマ化させるんだと。一発目でスズの滴を平らにして、二発目でプラズマに変える。変態技術だろ。
→ 4. 海外の反応
正直、マリオのバグ技にしか聞こえん。そのうちガムの包み紙と赤い紐2本でできるとか言い出しそう。
→ 5. 海外の反応
まあ科学の最先端なんてそんなもんよ。望みの結果が出るまで色々こねくり回して、後から洗練させていく。生成AIのトランスフォーマーだって、元は2015年のニューラルネットワークだしな。
→ 6. 海外の反応
さらに狂ってるのはその速度。ASMLの機械は1秒間に5万個のスズを飛ばして、それぞれに2回レーザー当てる。つまり毎秒10万回レーザー発射。
リソグラフィ関連は全部ぶっ飛んでるわ。ナノ単位の精度で動かしながら量産速度まで出すとか、脳がバグる。
7. 海外の反応
昔はニコンとかキヤノンも競ってたけど、開発費が高すぎて1社しか生き残れなかったんだよな。でもキヤノンは「ナノインプリント」っていうスタンプ方式で対抗しようとしてる。
昔のICで使われてた手法だけど、今の微細化だとゴミとかの問題がキツい。ただ、光学式よりは圧倒的に安上がりなんだよな。
8. 海外の反応
中国が「開発」ねぇ…。
「ASML、中国人の元従業員にデータ盗まれる」:https://www.bbc.com/news/business-64658843
→ 9. 海外の反応
ジョブズも言ってたろ。「凡人は模倣し、天才は盗む」ってな。
伝統芸能みたいなもんだ。アイデアがなけりゃ盗んで、証拠隠滅すればいい。
→ 10. 海外の反応
その名言、ジョブズよりずっと前からあるし、普通は褒め言葉なんだがな。「模倣」は自分のものにできてない状態、「盗む」は本質を理解して自分のものにすること。産業スパイの話で使う言葉じゃねーよ。
11. 海外の反応
アリゾナ大学の工学イベントに行った時のことだけど、教授たちがこの技術が中国に先に完成されるのをマジでビビってたわ。
顔色変えて「これが中国にバレたらヤバい」ってさ。
ポップコーン用意して見守るわw
→ 12. 海外の反応
EUVの試作機なんて2006年にはあったからな。中国が2030年に実用化しても、その頃には時代遅れのチップ。
中国産CPUを見ればわかる。2020年に出たやつが2016年のIntelより遅くて、その4年後に出たやつは2017年のIntelより遅い。Intelの進化スピードにすら追いつけてないんだよ。
→ 13. 海外の反応
事実かもしれんが、自分を安心させるための言い訳に聞こえるわ。開発は直線的じゃないし、いつかは西側に追いついて追い越すだろ。問題は「いつか」って話で。
14. 海外の反応
物理学と科学はどこでも一緒。技術進化はヒト・モノ・カネの投入量で決まる。中国がこれだけリソース注ぎ込んでるんだから、いつかは到達するだろ。
→ 15. 海外の反応
製造能力であれだけ差をつけられてるんだから、そのうち市場を乗っ取られても驚かんわ。
→ 16. 海外の反応
二番手は失敗を避けられるから進化が早いんだよ。
まあ、TSMCですらアリゾナの工場コピーするのに苦労してるから、一筋縄じゃいかないだろうけど。
→ 17. 海外の反応
問題は量産化よ。
この機械、鏡やレンズの研磨精度が異常で、ASMLですら年間40台くらいしか作れない。
中国なんて2017年までボールペンの芯(ボールベアリング)すら自国で作れず輸入に頼ってたんだぞ。今でもベアリングは依存してるしな。
→ 18. 海外の反応
いつかは到達するだろ。時間の問題。アメリカは自分たちのリードをドブに捨ててる。Intelも製造業もボロボロ。再エネみたいな未来の投資からも手を引いてるし。
ASMLやTSMCは生き残るために必死に研究開発してるよ。
19. 海外の反応
早く完成してほしいわ。中国が先端チップを作れるようになれば、もっと安く手に入るようになるんだから。
→ 20. 海外の反応
近いうちに競争相手になれるとは思えんわ。
報告によると、中国の試作機は出力を上げるためにサイズがバカデカくなってて、ドイツのツァイスみたいな光学システムも手に入ってない。
2030年に実用化できたとしても、そこから工場を建てて、歩留まりを上げて、設計もして…ってやってる間に、ASMLやNvidiaはさらに先に行く。ムーアの法則の限界が来ない限り、まだ勝負にならんでしょ。
→ 21. 海外の反応
ムーアの法則なんて20年前に死んだだろ。電圧下げて微細化すればいい時代は終わった。
→ 22. 海外の反応
中国を石器時代か何かと思ってんのか?普通に工場あるしSMICだってある。数年前まではIntelの数年遅れまで迫ってたからこそ、アメリカが必死にASMLに売るなよって圧力かけたんだろ。
あの国が本気で「やる」と決めた時のスピード感はガチだぞ。
23. 海外の反応
「パクりしかできない」なんて、追い抜かれる直前の奴らがいつも言うセリフだわ。
産業革命の時のイギリスもアメリカに対して同じこと言ってたし、日本が発展した時もそうだっただろ。
